最近、若者たちの間でも方言を使う人が増えていると、『出身地(イナカ)がわかる方言』(幻冬舎)著者で、東京女子大学教授の篠崎晃一さんは言う。

「日本初。方言+美少女バラエティ」と銘打った番組『方言彼女。』は方言を話す美少女タレントたちが話題を呼び、続編の放送やDVDが発売された
 「昨年、缶コーヒーのCMでAKB48のメンバーが各自の出身地の言葉で話し話題になりましたが、『あまちゃん』の能年玲奈など、若い世代が方言を話す違和感が新鮮に映り、親しみやすさが増したようです」(篠崎さん)

 ヤフー・ジャパンによると、最近多く翻訳されているのは「やばい、なんか好きになっちゃったかも」の大阪弁だそうだが、ネットで話題のYahoo!翻訳『方言翻訳。』の関連動画も再生回数が10万回を超えているという。

「ツイッターなどのSNSでは“面白い”“癒される”といった反応があり、息抜き的に楽しまれている傾向があります」(ヤフー・ジャパン塩川和生さん)

 夫婦やお姑さんとの会話などで使ってみてはどうだろう。それでは、前出の共通語「やばい、なんか好きになっちゃったかも」をそれぞれ『方言翻訳。』を使って各地の方言に翻訳してみよう。

佐賀「あーやばい、なんか好きになったかんしらん」

大阪「あーやばいわー、なんか好きになってしもたかもしれん」

京都「あーあかん、なんか好きになったかもしれへん」

長野「あーどうしよう、なんかめた好きになっちゃったかも」

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