今回の件でも「しばき隊にいじめられているろくでなし子がかわいそう」という人もいましたが、わたしはむしろ笑うところだと思っていましたので、どうかお気遣いなさらないでください。

 ただ、笑うところであったとしても、「俺たちは絶対の正義だ」と信じ、「俺たちの意に背いた者はすべて敵で悪」であるから、そいつらには「手段を選ばず何をしても構わない」と思う人たちが連帯した集団ヒステリーはとても恐ろしいものです。

 彼らに共通するのは、自分のことを正しいと信じて疑わないところです。自分は「正しい」から相手の間違いを粛清するのは許される、という考え方では、敵対関係や戦争しか生まれません。

 人は誰でも間違うもの。絶対に間違わない人間などいません。

 間違った人を「許さない」集団の共通意識は、その人の個ちん情報(※注・個人情報)まで晒し、退職や謹慎処分に追い込むことがあります。K氏は相手を許そうとしなかったため、自分が許されない立場に追い込まれました。個ちん情報の晒し合いをして、一体誰が得をするのでしょうか?

 今回の件で、「しばき隊はろくでなし子に謝罪しろ」という人まで出てきましたが、

 当事者でもない人たちから、そのような謝罪要求の声が強まれば、結局集団リンチにつながり、それこそ不毛です。だからもう、やめましょうよ…。

 敵対関係にある人同士のおろかな個ちん情報の晒し合いよりも、真剣に怒っていることすらどうでもよくなれる魔法の言葉をみんなで一緒につぶやきませんか?


 ア、ソーレ、右も左も ぱよぱよちーん♪

 あなたもわたしも ぱよぱよちーん♪♪♪