やまもといちろう(ブロガ―・投資家)

 やまもといちろうです。40歳です。最近とても疲れています。ゲームのやりすぎで。

 私は幼少時代に転校をした経験があり、また大学に入るまでいじめたりいじめられたりという殺伐とした学生生活を送っておりました。お陰ですっかり人間性が歪んでしまい、いまでは立派な駄目社会人として、世間の最底辺にて経営者や投資家という他人の成果で飯を喰う最悪の職種に携わっております。

 教育とはまったく無縁な私が、このところの体罰で自殺した高校生がらみで思うことがありまして…。

体罰自殺問題 大阪府警、顧問以外の学校関係者からも参考人聴取(FNN)

バスケ部主将体罰自殺、大阪府警が捜査へ 顧問への悲痛な“遺書”… 

(iRONNA編集部注:ともにリンク切れ、参考記事【過剰指導の悲劇 大阪・高2自殺(上)】体罰指導「プロではない」(産経新聞))

バスケットボールがそばに置かれた、自殺した男子生徒の仏壇=2月11日
バスケットボールがそばに置かれた、自殺した男子生徒の仏壇=2月11日
 まず、実家では教育ママを抱え、学校では進学校だったために、家でも学校でも塾でも結構頻繁に殴られた経験のある小学生生活を送りました。私自身、1973年生まれ東京育ちですので、ベビーブームのど真ん中で日本のど真ん中の大都会にて育ったホリエ世代であります。

 そんな私が、一番最初に困ったのが育児です。何しろ殴られて育ちましたので、私のいとしい3歳児の長男が理由もなく泣くと殴りたい衝動に駆られます。夜、家で仕事をしているのに、家内が全力で寝かしつけているのに向こうのほうから「ほげー」という泣き声が聴こえてくると、約50%の確率でイラッと来ます。残りの50%の確率は仕事をすぐにやめてビールを飲みたくなるモードに入ります。どちらにせよ、仕事を持ち帰った夜に子供に泣かれることは、ワーカホリックを自認する私にとっては殺人的です。

 ましてや、次男が生まれまして、もうすぐ2歳です。かわいいです。でも、男の子二人の年子というのは地獄です。何より、愛する家内が大変そうで憔悴しています。なので、私自身可能な限り育児を手伝いつつも、女中さんを雇おうかとか、お手伝いさんを呼ぼうか、託児所に入れようかなどなどと、私も見かねて提案するわけなんですけど…。でも家内は子供を自分たち家族の手で育てたいという強い要望があるために、しんどくても託児所やベビーシッターを使わない生活となっています。

 子供が泣く、言うことを聞かない、というのは仕方がありません。以前、さかもと未明女史がどこぞで「飛行機内で子供が泣いて暴れる」という事例を書いておられ、ネット住民から女性週刊誌まで総じて批判に回りフルボッコになって炎上しておられましたけれども、やはり赤ちゃんからキッズに至る世代というのは理性で行動を抑えられないのでしょう。いけないことだ、と思っても、やめられない。大人は黙って見守るか、泣き止むような努力をするほかないのです。