中宮崇(サヨクウォッチャー)

 いやほんと、今回の都知事選は、戦後長らくはびこりのさばってきたサヨクの死が誰にでも明らかになった恐るべきイベントだったわけですよ。あ、「誰にでも」というのはもちろん、頭のおかしい邪悪なサヨクどもを除外したまともな日本人のことですが。

東京都知事選に出馬表明した鳥越俊太郎氏=7月12日、東京都千代田区
東京都知事選に出馬表明した鳥越俊太郎氏=7月12日、東京都千代田区
 サヨクどもは直近の参院選挙でも今回の都知事選でも、自分たちの気に入らぬ結果が出るたびに「民主主義は死んだ!」「オレ様の推す候補に投票しない日本人は愚民だ!」とそれこそ年がら年中何十回も喚き立ててきましたが、今回こそ「サヨクは死んだ」んですよ。

 だってねぇ、得票数だけ比べてみたって、もうお話にならないじゃないですか。自民党は事実上小池、増田の二候補の分裂選挙、一方のサヨクどもは宇都宮健二弁護士に嫌がらせ電話までして引きずり下ろして鳥越俊太郎一本の野盗連合(あ、誤字じゃないです)のなりふり構わぬ大同団結までしておいて、小池候補に二倍以上の差をつけられるどころか次点の増田候補にさえ及ばないという体たらく。


 舛添さんが都知事をお辞めになって都知事選が告示された時、こんな結果を一体誰が予想したでしょうか。みんな「無意味な選挙」とか言っていましたよね。あ、私もそう思っていました。でも間違っていた。

 鳥越俊太郎本人のクズさかげんについては既にいくらでも明らかになっているんで、ここでは敗戦後のインタビューについて扱ったこの記事一つだけ見ておきましょう。


 もう国民や都民どころか、支持者支援者まで馬鹿にしたこのあきれた態度は、多くの都民にとっては「今更」感しかないんでしょうね。だって真夏の炎天下の下、支援者のご老人たちをさんざん待たせた挙句、ろくに選挙演説もせず退散、なんてことが行われていたことはすでに皆さんご存知の通り。女性暴行疑惑についてもだんまりを決め込んだ挙句、選挙討論会までドタキャンする始末。そりゃ良識ある都民から総スカンされ大差つけられて負けるのも当たり前ですわ。

 問題は、鳥越俊太郎を担いだ連中。


 このように、お仲間であるはずの宇都宮候補にさえ悪逆非道な嫌がらせをするような連中なのだから、「敵」に対しては手段を選ばないのも当然ですよね。何しろ、国会前で敵を「人間じゃねえ!たたっ斬る!」と、差別やヘイトどころか殺害宣告まで行ったSEALDs界隈や、リンチ事件を起こし係争中のしばき隊といったサヨクテロ組織までが鳥越の応援団なんですから。そんなポル・ポトや金日成顔負けの連中がいくら「小池百合子はヒトラーニダ!」と喚いたところで、そんなたわごとに引っかかるお馬鹿さんはそれほど多くはありませんわな。