2017年01月04日 13:25 公開

オーストラリア西部で3日、海釣りに出かけた男性が、釣り針に掛かったマカジキに引っ張られて海中に落ちたものの、6時間後に無事救出されるという出来事があった。

釣り人は20代とみられるニュージーランド出身の男性で、ノース・ウェスト・ケープから約55キロの海域で大きなマカジキを釣ろうとしたものの海中に落ちたもよう。

別の釣り人が、無人のまま航行していた船を発見し、当局に通報した。数隻の船が協力して捜索し、海を漂っていた男性を救出した。

エクスモス・ボランティアーズ海上救助隊を率いるラスティー・エリス氏は、「何もない場所で」無事発見された男性は非常に幸運だったと語った。「海に出ていた船の人たちの協力態勢は見事だった。すぐにまとまって、捜索活動を速やかに開始した」。

「男性が見つかっただけでも、みんなとてもほっとしたと思う。悲劇的な状況になる可能性は十分あった」

男性は付近のエクスモス病院で、低体温とショック症状で手当てを受けたという。

エリス氏は、単独の海釣りがいかに危険か、あらためて認識すべき事例だと述べた。

(英語記事 Marlin drags fisherman into remote waters off Australia