私もこのビラのコピーを公安の方からいただきました。それには確かに「往復の飛行機代5万円を支援します。あとは自力で頑張ってください。」と書かれています。また、番組内では普天間基地の周辺で見つかった2万円の金額が書かれた茶封筒を提示し、日当を受け取っているのではないかと疑問を呈しています。

米軍北部訓練場の非返還区域前でヘリパッド建設などに 抗議して座り込む反対派
=12月21日、沖縄県東村高江
米軍北部訓練場の非返還区域前でヘリパッド建設などに 抗議して座り込む反対派 =12月21日、沖縄県東村高江
 反基地運動を支援する団体などからこれを「虚偽だ」との猛反発があり、ネットなどでは大混乱。BPOにも提訴される事態となっています。これに対してもDHCシアターは下記の内容を公式見解としています。




 当該VTRではのりこえねっとのチラシを元に5万円の交通費が支払われていると紹介しましたが、これはその是非を問うものではなく、事実のみを紹介したものです。 

 また、日当2万円の根拠についても、貰ったと証言されている方がおり、その茶封筒は反対派で占拠されている状態の基地ゲート前で拾われ、証言と茶封筒の金額が一致しているところからも合理的な疑いを持たざるをえません。 

 さらにVTRでは「可能性を指摘する」ものとし「2万円の日当」を断定するものではなく、疑問として投げかけております。以上のことから、表現上問題のあったものだとは考えておりません。 

 このように客観的に事実を放映しただけの当番組に対し、赤旗新聞は1月20日の日刊版の紙面で「デマ・差別放送を流した東京MX」というタイトルで、大きく紙面を割いて記事にしています。

 化粧品製造販売会社のDHCが番組の最大スポンサーであること。
 DHCシアターは極右論客が登場する番組を作り続けていること。
 東京MX本社前で訂正・謝罪を求める抗議デモを行ったこと。

 以上が記事の主な内容です。不思議なことに番組については批判していますが、出演した沖縄県民の方々に対しては一言も触れていません。

 極右論客ばかりを登場させると言いながら、赤旗新聞自体は極左論客ばかりを起用しています。今回の記事でもアワプラネットTV代表の白石草氏の意見が掲載されています。彼女は「インターネットの情報は玉石混交で、信頼に値しないと見下げる傾向があった」とし、「今回の件で、地上波もまた同レベルであることを露呈した」と続けています。その原因を作ったのが、今回のニュース女子に代表されるスポンサーの「持ち込み番組」であると結論付けています。