2017年03月17日 9:00 公開

イタリア・シチリア島のエトナ山で16日、噴火があった。近くで撮影していたBBCのスタッフや観光客は、急ぎ岩陰や近くに停めてあった雪上車などに避難したが、現場にいたBBCのレベッカ・モレル科学担当記者によると、約8人が噴石で負傷した。記者によると、水蒸気と合わさった溶岩流が巨大爆発を起こし、熱い噴石や蒸気をまき散らした。「大勢が負傷。頭にも。火傷や裂傷やあざ」とモレル記者はツイートした。ガイドが肩を脱臼した一方で、爆発の近くにいた78歳女性は無事に逃げられたという。山を駆け下りつつツイートを続けた記者は「BBCチームは全員無事。多少の傷やあざや火傷はしている。でもとても怖かった」と書いた。現場にいた火山学者は、30年来これほど危険な目に遭ったのは初めてだとモレル記者に話したという。