2017年08月09日 12:54 公開

イングランド西部で7日夕方、珍しい「ピンク色の虹」が現れた。虹の発生が日没時に重なったことが原因だという。

専門家たちは、ブリストルやトーントン、イェイトで見られたピンクの虹の現象を「錯視」と呼んでいる。

写真を撮った人たちは、BBC番組「ポインツ・ウエスト」のフェイスブックのページに「素晴らしい」、「きれい」などと書き込んだ。

BBC天気の気象予報士サイモン・キング氏によると、この現象に特に決まった名称はない。通常の虹とピンク色の日没が同時に起きたのが、ピンク虹の原因だという。

「まず、大気中の水滴が太陽の光を反射し、様々な色の波長になることで発生する通常の虹がある」とキング氏は説明する。

「一方のピンク色の夕焼けは、夕方の太陽の位置が低いため、太陽光がより多くの大気を通過しなければならないことで発生する。太陽の位置が低いので、波長が短いすみれ、青、緑などの色が薄くなり、ピンクや赤だけが見えるようになって、虹がピンクっぽい色になる」

(英語記事 Rare 'pink rainbow' spotted in sky over Bristol