2017年08月31日 15:50 公開

インド西部にある金融の中心地ムンバイで31日午前、6階建の建物が倒壊し、少なくとも7人の死亡が確認された。建物内には依然として何十人もの人が閉じ込められているとみられている。

地元報道によると、住居として使われていた建物が倒壊したのは現地時間の午前8時40分(日本時間午後12時40分)ごろ。建物は人口の密集したベンディ・バザール地区にあり、築100年以上とみられている。

救急や消防、災害救助隊が現場で救助を行っている。ムンバイでは、豪雨と洪水の被害からの復旧が始まったばかりだった。

国家災害対応部隊(NDRF)の幹部はAFP通信に対し、「40人が中に閉じ込められてるとみられ、救助隊員43人がチームを組んで救助活動に当たっている」と語った。

インドでは、特に雨期には建物の事故が起きるのは珍しくない。甘い建築基準や建物の老朽化が原因であることが多い。

インド各地で毎年、建物の崩壊で何十人もの人々が命を失っている。

先月17日には、ムンバイ近郊のガトコパルで4階建の建物が倒壊し17人が死亡した。

(英語記事 Building collapse traps people in Mumbai