2017年09月11日 9:00 公開

8月25日にミャンマー・ラカイン州でムスリム武装勢力が多数の警察施設を襲撃したのを機に、治安部隊や警察からの暴力を逃れて約29万4000人のムスリム系少数民族ロヒンギャが隣国バングラデシュへ避難した。ミャンマーによる「民族浄化」だという非難の声が高まるなか、実質的指導者でノーベル平和賞受賞者のアウンサンスーチー氏への批判も高まっている。ノーベル賞を取り上げるべきだという署名も始まり、他の平和賞受賞者も対応を求めているが、アウンサンスーチー氏は今年4月、BBCの取材に対して「民族浄化という表現は強すぎる」と述べている。