山路徹(ジャーナリスト APF通信社代表取締役)×
森永卓郎(経済アナリスト)×栗原裕一郎(評論家)
司会:山森貴司(喫煙文化研究会事務局長)


山森 今日は「禁煙ファシズム断固反対! 愛煙家大集合スペシャル」と題して、ニコニコ動画の配信元・ドワンゴの喫煙室からお送りいたします。
山路 本番中にタバコを吸えるなんてあり得ないですね。いまは控室でも吸えないでしょう。でも、こういう番組があってもいいですね。

森永 10年ぐらい前まで、『朝まで生テレビ』では吸えたんですよ。それがいつの間にかスタジオの隅に喫煙コーナーができて、今やスタジオからかなり離れた喫煙所まで行かないと、吸えない。CMの時間が2分か3分しかないので、猛ダッシュです。出演者によっても違うんですけどね。一流タレントは吸える。われわれ二流は吸えない。

山路 確かに昔、筑紫哲也さんが『ニュース23』の時に吸ってたもの。VTRに入るとバーンと灰皿を置いてね、マルボロにこうやって(火を点けて、煙を吐きながら)「見ようか」。(一同爆笑)

山森 「森卓さん、痩せた」というコメントが入っていますけど。

森永 ああ、そうなんです。某ライザップに通って、20キロ体重が落ちて、ウエストは23センチ縮んだんです。1年半前まで糖尿病だったんですけど、それも治っちゃいました。

山森 ダイエット中、タバコはどうしていたんですか。

森永 タバコがなかったら続けられないですよね。「今日も元気だ、タバコがうまい」って。

栗原 タバコにドクターストップはなかった?

森永 私の主治医はまったく言わなかったですね。これはお医者さんによっても、意見が分かれるんですけど、年を取ったら、禁煙するストレスの方が、健康に悪いって言いますよね。

山森 ところで、今日、5月31日はどういう日かご存じの方……。

森永 はい(挙手)! 今日は「世界喫煙デー」です。(一同爆笑)

山路 この間あるテレビ局に行ったら、喫煙ルームに「5月31日は禁煙デー」というでっかいポスターが貼ってあったんですよ。無言の圧力を感じましたね。嫌がらせとしか思えない。

山森 その通り、今日はWHО(世界保健機関)が定めた「世界禁煙デー」ですが、禁煙デーがあるなら、森永さんがおっしゃるように「世界喫煙デー」があってもいいですよね。

森永 何のために禁煙デーなんて定めるのか、全く理解できない。だって、別にいいじゃないですか。他人に迷惑をかけないで、バンバン吸えば、社会保障は確実に良くなる。厚生労働省の研究班の調査によると、タバコを吸うと3年半寿命が縮む。だったら、その3年半、年金を支給しなくて済むわけでしょう。年金給付財源が、大体30パーセント以上カットできる。

 だから一度ね、厚生労働省に直談判に行ったことがあるんですよ。私、ノーギャラで出るから、「タバコを吸って、早く死のう 社会保険庁」、こういうポスターを作りませんかって。(一同爆笑)