2017年10月26日 12:07 公開

日本の大阪府警は今月、忍者のような黒装束で侵入盗を繰り返していたとされる男性を逮捕・追送検したと明らかにした。250回以上の盗みを重ね、「平成の忍者」と呼ばれた犯人とみられる男性が、捕えてみれば74歳だったことに、捜査員は驚いているという。

男性は普段は顔を隠して犯行を重ねていたが、今年に入り防犯カメラに素顔を撮影されたのを機に、警察が監視を続け、今年7月に逮捕されたという。

容疑者は、2009年から今年7月の8年間にかけて、250件以上の侵入盗で合計3000万円相当の金品を盗んだ疑い。

相次ぐ侵入盗の犯人が黒装束で、塀の上を走るなど身軽なことから、捜査員の間で「平成の忍者」と呼ばれていた。逮捕した容疑者は74歳だが、捜査員はもっと若い犯人を想定していたという。

調べによると、捜査員が容疑者の行動を監視し続けたところ、日中の容疑者は、大半の高齢者とほとんど変わらなかった。しかし、ひとけのない空き家に入り服を着替え、夜になるのを待ってから犯行に及んだという。

大阪府警幹部は、容疑者が「忍者のような黒装束だった」と話した。

警察によると窃盗犯の身体能力は高く、道を歩く代わりに塀の上を身軽に走り抜けることもあったという。

逮捕された容疑者は、「もっと若ければ捕まらなかった。74歳で歳なので、もうやめる」と話したという。

(英語記事 Japanese police arrest 74-year-old ninja thief suspect