2018年02月05日 16:09 公開

米国の研究チームが2014年から3回の春にわたり、雌のホッキョクグマ9頭に全地球測位システム(GPS)カメラをつけて行動や体調を追跡したところ、栄養が十分にとれず、体重が減っていることが明らかになった。

米地質調査所(USGS)の生物学者、アンソニー・パガノ氏らによる研究報告は、2日付の米科学誌サイエンスに掲載された。パガノ氏らは、北極圏の海氷が減り続けている状況で、ホッキョクグマが主な栄養源のアザラシを満足に捕獲できなくなっていると指摘する。