STAP問題は終わらない

STAP問題は終わらない

小保方晴子さんの退職で、STAP問題は一件落着したかに見える。しかし、まだ数多くの疑問が残されている。小保方さんは本当にSTAP細胞を捏造したのか。いったい何のために。マスコミが指摘しない疑問点を徹底分析する。

花田紀凱の「天下の暴論」

 STAP細胞の問題なんですけど、私も西岡昌紀さんも、あの小保方晴子さんが悪意を持ってやったという風にはどうしても思えないんですよ。悪意を持ってやる理由がどこにも見当たらない。やればすぐにバレてしまうし、バレたら彼女が今まで積み重ねてきたことが全部ゼロになる訳ですから、そんなことをなぜ彼女が意図的にやるのかというのは、STAP問題における最大の疑問でもある。私は文科系の人間なので、いい加減にあれこれ考えているわけですが、西岡さんはお医者さんですから。神経内科のお医者さんで、科学的な知識も非常におありなので、西岡さんのお話を聞くと凄く納得が行くんですよね。
(言論テレビ『花田編集長の右向け右』より)

小保方氏は「懲戒解雇相当」

 STAP細胞論文問題で、理化学研究所は2月10日、論文の筆頭著者で不正が認定された小保方晴子氏(31)の懲戒処分について、懲戒解雇が相当と判断したと発表した。
 小保方氏は2014年12月21日付で理研を退職しており、実質的な効力はない。
研究不正行為に関する処分等について(理化学研究所、2015.02.10)

西岡昌紀が問う

  • 「小保方殺し」九つの疑問

    「小保方殺し」九つの疑問

    小保方晴子さんが理研を退職し、理研の処分に対して異議を唱えていないことから、「小保方さんは捏造を認めた」と受け止める人々も多い。だが、待ってほしい。理研の最終報告が「結論」なのだろうか?

危険な研究者?

 スクウェア・エニックスのオンラインブラウザゲーム「スターギャラクシー」で小保方氏を連想させるような女性キャラクターが登場したと話題になった。
 1月28日、30日に行われたイベント「本拠地制圧戦」に登場する「報酬士官」と呼ばれるキャラクターの一人「ハルコ・オッペンハイマー」で「究極細胞というテーマで危険な研究をしている研究者」と説明されていた。
 同社は29日、特定の人物を連想させる表現があったとしてキャラクター名を「ジェスカ・フレッド」とし、設定もそれに合わせる形で変更、「お客様にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません」と陳謝した。
【1/29追記】戦争イベント「本拠地制圧戦」開催!(スクウェア・エニックス、2015.01.29)

OBが窃盗で告発

  • 刑事告発でぎりぎり自律を示した理研と科学界

    刑事告発でぎりぎり自律を示した理研と科学界

    理研がSTAP細胞の最初の記者会見を開いてから1年が経過した。1月26日、理研の元研究員がES細胞を盗んだとして小保方氏を刑事告発したことで、理研と科学界はぎりぎりのところで自律を示したと上昌広は考える。

告発の行方は

 STAP論文問題に捜査のメスが入るのか。1月26日、小保方氏が研究室から胚性幹細胞(ES細胞)を盗んだとして、窃盗容疑での告発状を兵庫県警に提出したのは理化学研究所の元研究者、石川智久氏。
 石川氏の告発状によると、小保方氏が、論文共著者の若山照彦氏=現・山梨大教授=の理研研究室に所属していた23年4月以降、研究室で作製、保管されていたES細胞を盗んだ、としている。県警は受理するかどうかを慎重に検討する。

関連記事

  • 捏造と愛人、そして自殺…科学スキャンダルから考える

    捏造と愛人、そして自殺…科学スキャンダルから考える

    1926年、オーストリアで一人の科学者が森の中でピストル自殺した―。動機は論文への疑義。STAP騒動によく似たこの事件を振り返り、医師、村中璃子が科学スキャンダルを読み解く。

  • 小保方氏が「魂の限界まで取り組んだ」ことへの評価について

    小保方氏が「魂の限界まで取り組んだ」ことへの評価について

    STAP細胞騒動に一応の区切りが付けられた。1年近くに渡り日本中の話題となったこのニュースから学べることはなにか。大人力コラムニストの石原壮一郎氏が小保方晴子氏から学ぶ。

STAP問題は終わらない

STAP問題の真相解明のため刑事告発した動きについてどう思いますか?

  • 1181

    理研の調査は不十分で、刑事告発は当然だと思う

  • 1155

    小保方氏個人の責任を追及する告発はやりすぎだ

  • 161

    STAP問題は終わったと思っているので興味がない

返信を入力