反日プロパガンダを許すな!

反日プロパガンダを許すな!

韓国系団体が慰安婦小説を全米の図書館に送付するのだという。ナチスと旧日本軍、ホロコーストと慰安婦問題を同列に論じ、世界に広めたいようだ。歴史修正主義者はどちらか、と問いたい。いまや強制連行20万人説を主張しているのは韓国人だけ。歴史をちゃんと勉強してほしいものだ。

前田守人の視線

 慰安婦小説も政治色を帯びた反日プロパガンダの代表例だが、米国の世界史教科書の慰安婦関連記述にも間違いがある。日本政府が修正を要求したところ、メディアや歴史学者たちが反発している。
 「事実を書いてほしい。子供たちに嘘を教えないでほしい」と、日本人なら誰もがそう思う。どんな資料から「強制連行20万人説」が世界に広がっていくのか。米国には約3000万ドルを費やして調べたIWG調査があるという。その調査結果を歴史学者は無視するのだろうか。

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「反日=慰安婦小説」宣伝利用

 旧日本軍による慰安婦強制連行をテーマにした小説で、「日本の蛮行」を米国社会に浸透させようとしている反日韓国系団体。政治や外交ではなく、一般の人々にもなじみやすい文化を通じたアピール戦略といえるが、もはやそのツールは小説だけにとどまらない。
 小説は「ドーターズ・オブ・ザ・ドラゴン(竜の娘たち)」。旧日本軍に強制連行された朝鮮姉妹が「性奴隷」となり、生き残った者たちの戦後の苦悩などを描いたストーリー。作者はミネソタ州在住のウィリアム・アンドルーズ氏。
 韓国メディアによると、アンドルーズ氏は61歳。1986年に韓国・蔚山(ウルサン)で生後4カ月の娘と養子縁組した。娘が自分のルーツを忘れないように、韓国の歴史を調べるようになったという。大学図書館で資料を読みあさり、韓国人の大学教授やワシントンDCの韓国大使館の助けを得て「竜の娘たち」を書き上げた。
 韓国の歴史を調べる過程ですでに、韓国系の意向が反映されているのだ。
 韓国系団体は、ロサンゼルスやその近郊でのアンドルーズ氏のサイン会を開催。米国社会に小説を紹介することで、戦時中の日本軍の残虐さを訴えた。
 アンドルーズ氏はその際、グレンデール市の慰安婦像を訪れ、いすに座った像に小説を持たせるように置き、自分もその横に座って記念撮影をした。その写真は韓国メディアにニュースとして掲載され、宣伝効果はさらに高まった。
 小説以外の文化ツールとしては、慰安婦漫画が知られているが、最近は、元慰安婦を名乗る女性らも出演するドキュメンタリーの上映会なども行われている。ニューヨーク州プレーンビュー市の図書館で今月16日、韓国系団体が慰安婦問題を扱った「One Last Cry」を一般市民対象に公開した。
 中国で反日映画や反日ドラマが多く制作されているように、韓国でも今後、慰安婦をテーマにした映画などが作られ、それが米国に持ち込まれる懸念もある。

病巣を探る

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反日招く?

 アンジェリーナ・ジョリー監督の映画「アンブロークン(原題)」をめぐって日本で“反日映画”として非難される事態になっている。
 「アンブロークン(原題)」は実在した元五輪選手の米軍人、ルイス・ザンペリーニ氏(1917~2014年)が第2次世界大戦に出征し47日間の漂流の末に旧日本軍の捕虜になり虐待を受けるが、終戦とともに生還するというストーリー。
 ベストセラー作家、ローラ・ヒレンブランド氏原作の小説には「捕虜たちは焼かれ、人体実験で殺され、人食いの風習で生きたまま食べられた」などと虚偽のストーリーが史実のように記述されており、日本では反日映画だとして公開しないよう求める運動が一部から起きた。
 映画にはそうした行為を連想させるシーンはなかったが、ザンペリーニ氏が捕虜になり、2年半を過ごした日本の捕虜収容所で日本人伍長から虐待やひどい仕打ちを受ける場面が1時間続いているという。
 配給会社によると日本での公開を検討しているが、時期は決まっていないという。ジョリーも日本の一部メディアに「これは反日的な映画ではない。許しの物語だ」などと書面で制作意図を語り、「映画は芸術作品であり、ドキュメンタリーでない」と理解を求めている。
たまむすびで「アンブロークン」(映画評論家町山智浩アメリカ日記、2015.01.12)
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