女性専用車両は必要ですか?

女性専用車両は必要ですか?

世の中にあまたある女性優遇施策の中でも、とりわけ鉄道事業者が痴漢対策として導入する「女性専用車両」に複雑な思いを抱く男性も多いのではないでしょうか。痴漢が卑劣な犯罪とはいえ、冤罪による被害者がいるのもまた事実。みなさまにお尋ねします。女性専用車両は本当に必要ですか?

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アレは辞めてしまえ

  • 弱者は女性だけじゃない! 女性専用車両の不思議

    弱者は女性だけじゃない! 女性専用車両の不思議

    弱者は女性だけじゃないんですよ。世の中。なのになぜ女性だけ沢山のコストをかけた車両をあてがわれて、まるで障碍者の様に扱われるのか?

もっと怖い「男性専用車両」

 女性専用車両の是非をめぐり、「女尊男卑」という言葉をネットではよく目にします。そう、公共の場などで女性ばかりが優遇され、男性は損をしているという、男目線の一方的な「被害妄想」です。
 最近では、痴漢の冤罪も社会問題の一つとして取り上げられることが多くなりましたが、被害防止のために「男性専用車両をつくってほしい」という極端な意見を堂々と語る人もいるようです。
 「レディースがあるのにメンズデーがないのはなぜ」「女ばかりずるい!」…。女性の社会進出が声高に叫ばれる中、こんな書き込みをみると、同じ男として情けなくなることもありますが、そもそも「損得勘定」で論じ合うことに何の意味があるのでしょうか。
 どーでもいい話ですが、個人的には男性専用車両の導入には反対です。むさ苦しい男ばかりに囲まれた満員電車なんて絶対に乗りたくありませんから(笑)。(iRONNA編集部)

生まれた無用な「断絶」

  • 女性専用車両がつくる「断絶」が被害への理解を阻む

    女性専用車両がつくる「断絶」が被害への理解を阻む

    女性専用車両をつくりだしたのは女性ではなく、痴漢加害者です。女性が被害を訴えなければ、女性が権利を主張しなければ女性専用車両はなかったというのであれば、被害者は黙っておけという話になってしまいます。

9割が泣き寝入り

 2010年8月に警察庁がインターネットを通じて実施した痴漢に関する意識調査で、過去1年間に電車内で痴漢被害に遭った女性の約9割が警察に通報・相談していないことが明らかになった。
 痴漢被害にあった女性は304人(13・7%)。このうち271人(89・1%)が警察に通報していなかった。理由として「警察ざたになるのは面倒」「事情聴取に時間がかかりそう」を挙げた人が半数を超えた。
 意識調査は東京、大阪、名古屋圏で、電車で通勤・通学する女性2221人(平均年齢32・8歳)、男性1035人(同35・9歳)の計3256人から回答を得た。
 男女とも痴漢防止に効果的なもの(複数回答)として、52・8%の人が女性専用車両を選び、女性が痴漢に遭わないようにするために気をつけていることとして女性専用専用車両に乗る(34・3%)を挙げ、痴漢対策に有効活用されていることがわかった。
電車内の痴漢防止に係る研究会の報告書について<pdf>(2011年3月10日、警察庁「生活安全の確保」より)

男性ジェンダー論研究者が説く

  • 女性専用車両は男性差別か?

    女性専用車両は男性差別か?

    ジェンダー論の話をしていると男性から必ずと言っていいくらい、「女性専用車両とレディースデーは男性差別ではないのですか?」という質問が来ます。世の中に女性差別など残っていないと勘違いしている人ほど、こういう質問をしてくる傾向が強いように思われ、いつもため息が出ます。

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