消費増税よりも「ネオ・アベノミクス」
3453

テーマ

消費増税よりも「ネオ・アベノミクス」

2020年の東京オリンピックまでは日本経済も活気に満ち、拡大していくだろう。しかし、問題はそのあとだ。人口減少による地方の疲弊、高齢化による社会保障費の増大、財政の危機的な悪化など、難問が日本を襲う。どうする安倍総理。

2020年の東京オリンピックまでは日本経済も活気に満ち、拡大していくだろう。しかし、問題はそのあとだ。人口減少による地方の疲弊、高齢化による社会保障費の増大、財政の危機的な悪化など、難問が日本を襲う。どうする安倍総理。

竹中平蔵の主張

ユーザー投稿第一弾

アベノミクスとは?

 安倍第2次内閣発足時に掲げられた経済政策。エコノミクス(経済学・経済分析)と首相の名前をあわせた造語。
デフレからの脱却や経済成長を促すために、3つの政策を「3本の矢」と表した。
 去年5月、経済財政諮問会議で財政健全化をアベノミクスの第4の矢に位置づけたといわれているが、議事要旨にはない。

 
 ところが、自民党の野田毅税制調査会長は「アベノミクスは消費税率引き上げを前提に成り立っている」と表明している。
    産経新聞 2013年8月1日
  また、同年9月7日、安倍晋三は2020年夏季五輪の東京開催が及ぼす経済効果について「経済、成長、ある意味で『第4の矢』の効果は
 ある」と述べている
    産経新聞 2013年9月8日

新たな局面に立つ「アベノミクス」。今、重要なのは何本目の「矢」なのか?

早稲田大学政治経済学部教授・原田泰氏は大胆な金融政策を推す「第1の矢」論を、京都大学教授・内閣官房参与、藤井聡氏は規制緩和を進め戦略的な財政政策を提案する「第2の矢」論を提唱する。

推し進めるべき政策か?

厚生労働省が毎月発表している「被保護者調査」によると、生活保護を受ける世帯は160万4414件と過去最多。本当に景気回復を実感できる数字とはなっていない。


また内閣府から発表された4~6月期のGDP(国内総生産)は2次速報値でマイナス7.1%と、東日本大震災が起きた2011年1~3月期のマイナス6.9%を上回る落ち込みとなっている。

東京五輪・パラリンピック開催で得る経済効果


竹中平蔵慶大教授が所長を務める森記念財団都市戦略研究所の試算によると、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの経済効果は約19兆4千億円にのぼることが分かった。

竹中氏は「単なる『ハード効果』だけでなく『ソフトパワー効果』が加わることで五輪開催のメリットはより大きくなる。前回の開催地であるロンドンは五輪を契機に目覚ましい発展を遂げた。東京にもそのチャンスがある」と期待を寄せる。


平成26年度の年次経済財政報告(経済財政白書)は、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」によって日本経済がデフレ状態から脱却しつつあることを示唆している。

一方、デフレから脱却しつつある状況が、労働力不足などの新たな課題を浮き彫りにした。


消費増税よりも「ネオ・アベノミクス」

みんなの投票

現在の経済状況で自分の将来に不安はないか?

  • 自分の将来に不安はない

    38

  • 自分の将来に不安を感じる

    3371

  • 将来については分からない

    44