日本の朝鮮統治は民族差別ではなかった

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日本の朝鮮統治は民族差別ではなかった

朝鮮統治時代、日本は朝鮮人にも参政権を付与し、日本人とほぼ同等の権利を有する「同化政策」を推進した。人種差別や搾取が横行した欧米列強の植民地支配とは異なり、日韓統治は民族差別を助長するものではなかったが、韓国の反日勢力はこうした歴史的事実から目を背けようとする。それはなぜか。

朝鮮統治時代、日本は朝鮮人にも参政権を付与し、日本人とほぼ同等の権利を有する「同化政策」を推進した。人種差別や搾取が横行した欧米列強の植民地支配とは異なり、日韓統治は民族差別を助長するものではなかったが、韓国の反日勢力はこうした歴史的事実から目を背けようとする。それはなぜか。

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反日感情はどこから来るのか

 韓国はなぜ日本のやることなすことに反発するのか。戦後70年もの間、「過去の清算」という言葉を盾に、わが国に謝罪と反省を求め続けた哀しき隣国の反日感情はどこから来るのか。
 日本による朝鮮半島統治という歴史的事実は、かの国にとって、今なお負の歴史として語られる。「恨」という韓民族特有の精神構造に起因するのかどうか定かではないが、彼らがわが国に批判の矛先を向けるとき、何を置いても「過去」が絡んでくる。
 日帝支配に甘んじた「屈辱」だけではない。その支配から自力で脱却できなかった「劣等感」も重なり、恨は今も増幅しているように思えてならない。いや、もしかすると彼らの方が過去との清算を恣意的に拒んでいるのかもしれない。
 なぜなら、わが国を道徳的に貶め、批判と糾弾を繰り返すことで、国家や民族としての優越感や満足感を得られるからである。過去を清算してしまえば、それこそ彼らの拠り所はたちまちなくなってしまう。そんな気がしてならない。
 本日よりスタートした元海上保安官で、韓国の大学で学んだ経験がある一色正春氏の連載は、多くの日本人が隣国に抱く疑問にこたえてくれる内容である。一色氏が読み解く「反日病」の正体、その病に蝕まれた韓国の実態について、ぜひお読みいただきたい。(iRONNA編集長、白岩賢太)

一色正春(いっしき・まさはる)
1967年1月3日生まれ。元海上保安官。 2010年11月、尖閣諸島中国漁船衝突映像流出事件において「sengoku38」名で映像をYouTubeへ最初に投稿した。海上保安官退職後は執筆やテレビ出演、講演活動など幅広くこなす。12年、論文「中国の狙いは尖閣だけではない」でアパグループ第5回「真の近現代史観」懸賞論文で最優秀藤誠志賞を受賞。著書に『何かのために sengoku38の告白』(朝日新聞出版)などがある。
日本の朝鮮統治は民族差別ではなかった