安保法制論議のカラ騒ぎ
4757

テーマ

安保法制論議のカラ騒ぎ

「戦争に巻き込まれる」「憲法を守れ」。安全保障関連法案に対するばかげた意見が世論をにぎわしている。文官統制も安保法制も十把一からげの護憲派マスコミに、「昔の名前」の面々が批判会見する唐突感。

「戦争に巻き込まれる」「憲法を守れ」。安全保障関連法案に対するばかげた意見が世論をにぎわしている。文官統制も安保法制も十把一からげの護憲派マスコミに、「昔の名前」の面々が批判会見する唐突感。

飛び交う暴論

安保批判会見のウラ

4長老反対、菅長官「全く影響ない」

 菅義偉官房長官は12日の記者会見で、山崎拓元自民党副総裁と亀井静香元金融担当相、藤井裕久元財務相、武村正義元官房長官が安全保障法制の整備について反対の姿勢を示したことに関し、「もうすでに現役を辞められ、(国会議員の)バッジを外されている方で、それぞれ個人の意見表明だ」と指摘。国会審議への影響については「全く影響ない」と述べた。(産経新聞 2015.6.12)
 

ワケあり?「昔の名前」の唐突感

 自民党の山崎拓元党副総裁(78)らが、安倍晋三政権に揺さぶりをかけようと動き出した。無所属の亀井静香元金融担当相(78)らと記者会見し、安全保障関連法案の今国会成立への反対をブチ上げたのだ。「昔の名前」の政治家らが唐突に出てきた印象が強いが、背景には、最近批判を浴びた「あの記者会見」との連携があった。
 「今の自民党はことごとく戦争を知らない世代だ」「安倍政権の権力にひれ伏している」
 12日午後、東京・内幸町の日本記者クラブで会見した山崎氏は、自民党の現状への強い不満を繰り返した。会見には、山崎、亀井両氏と、武村正義元官房長官(80)、藤井裕久元財務相(82)が顔をそろえたほか、当初は自民党の古賀誠元幹事長(74)も出席を予定していた。(中略)
 日本記者クラブといえば、今月9日、村山富市元首相(91)と河野洋平元衆院議長(78)が、互いの「談話」を持ち上げ合った会見を開き、「無責任」「国益を損ねた反省がない」「ひどいすり替え」などと酷評された。実は、山崎氏らの動きとも連携しているという。関係者によると、山崎氏と河野氏は連絡を取り合っており、「河野氏らの会見を先に行った方が、世論に与える影響が大きい」という計算で一致したとされる。安保関連法案だけでなく、安倍首相が今年夏に発表する戦後70年談話を牽制する狙いもありそうだ。(ZAKZAK 2015.06.13)

国防正常化を目の敵

「戦争法案」冷静な審議に水

福島瑞穂氏は「戦争
法案」という表現を
繰り返し、安倍晋三
政権への攻勢を強め
ているが…
 政府が5月に提出する見通しの安全保障法制関連法案に対し、一部野党議員らが「戦争法案」という批判を繰り広げている。日本の平和を守り、国民の安全を高める趣旨の法案だけに、政府・与党は「印象操作を狙ったレッテル貼りだ」と反発している。ともかく、こうしたフレーズの独り歩きは、法案に関する冷静な国会審議に水を差しかねない。野党内にも疑問視する見方がある。
 「次に『戦争法案』、安保法制についてお聞きをいたします」
 社民党の福島瑞穂副党首は5月20日の参院予算委員会で、安保法制に関する質問をこう切り出した。
 福島氏はこの表現がよほどお気に入りのようで、自身のツイッターの文章などでも繰り返し使用している。動画投稿サイトには、福島氏本人が出演する動画「戦争法案の紙芝居」をアップするなど、流行語大賞でも狙っているかのような力の入れようだ。(zakzak 2015.03.24

「倒閣論」に言及

すれ違う議論

野党の言い分は朝日そっくり

 「近づく戦争できる国」
 昨年5月16日朝日新聞は朝刊でこう大見出しを打った。
 〈憲法の解釈を変え、集団的自衛権の行使を認める。安倍晋三首相が示した方針が現実になれば(中略)自衛隊が他国の戦争に加わり、相手を殺すこともある。反撃のミサイルが飛んでくるかもしれない〉
だから、「安保法制」の見直しには反対だといい、憲法9条を守れと主張する。
 しかし、戦後日本が一度も戦争に巻き込まれなかったのは、朝日の言うように平和憲法を守ってきたからではない。日米安保があり、アメリカの核の傘に守られてきたからではないか。
編隊飛行訓練をするヘリコプター。下に見えるのは淀川
=2015年1月13日午後、大阪府上空(陸上自衛隊ヘリから、山田哲司撮影)
 連日の「安保法制」国会論戦を聞いていると、野党の言い分の根拠は、この朝日の主張そっくりでバカバカしくなる。
 野党には国際情勢の変化も、中国の軍事力拡大も、あるいは「世界の警察」を自認してきたアメリカの政策が微妙に変わりつつあることも、一切念頭にないらしい。
 今、世界には約200の国があるが、軍隊を持っていない国は26ヶ国しかない。
 百田尚樹さんが講演でこう喋って問題発言だと非難されたことがある。
 「軍隊は家にたとえたら防犯用のカギ。ツバルやバヌアツは貧乏長屋みたいなもんだからカギも要らない」
 卓抜な比喩ではないか。
 ツバルは26平方キロメートル、人口9876人の太平洋に浮かぶ小さな島国だから、たしかに軍隊は持っていない。
 ただし、同じ小さな太平洋の島国でもパラオはアメリカと自由連合を結び、サモアはニュージーランドと友好条約を結び有事の際にはニュージーランドが支援することになっている。
 インド洋のモルディブは国防軍を持ち、セーシェルは人民防衛軍を持っている。
 軍隊を持っていれば、当然ながら「戦争できる国」だし、相手を殺すこともあるだろう。
 朝日も現在、自衛隊の存在そのものを否定してはいない。
 自衛隊の存在を認める限り「戦争できる国」は当然だ。「戦争できない」としたら、たとえばチベットやウイグルの場合のように中国が侵攻してきた場合、日本はどうしろと言うのか。(中略)
 国会論戦、あまりに仮定の話と、細部の話に入り込み過ぎ、双方が本音をぶつけ合わないからわかりにくくなるのだ。
本音で議論してくれ。
 イザという時、「戦争できない国」では国が滅ぶ。(花田紀凱の天下の暴論 Yahooニュース!

サンモニ「いつのまにか一番左」

自身の番組を“左”と
発言した関口宏
 放送関係者でつくる「放送人の会」の2014年度「放送人グランプリ」に選ばれたTBS系の情報番組「サンデーモーニング」。5月16日、都内で行われた贈賞式での番組司会者、関口宏(71)の発言が、波紋を広げている。
 関口は「28年前に番組が始まったときから、中庸の精神で真ん中のつもりでやってきましたが、いつの間にか、左の方にいた番組がなくなって、一番左みたいになってしまいました。でも、最初の思いは変わっていないつもりです」と語った。
 同番組は、特集の「風を読む」の内容などが偏向しているとの批判も多い。2003年には当時の都知事だった石原慎太郎氏の韓国併合に関する発言を改変した問題や、今年1月には群集心理を特集し、安倍政権をヒトラーになぞらえて炎上した問題があっただけに、関口の発言にネット上も敏感に反応している。(zakzak 2015.05.18

ユーザー投稿

安保法制論議のカラ騒ぎ

みんなの投票

憲法学者が安保法制を「違憲」と判断したことについてどう思いますか?

  • 直ちに法案を撤回すべき

    1313

  • 気にせず憲法改正を優先すべきだ

    3355

  • よく分からない

    89