ヤマト、佐川に迫るネット通販時代の脅威
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ヤマト、佐川に迫るネット通販時代の脅威

ネット通販などEコマースの成長で急伸する宅配便市場。ヤマトが筆頭、佐川が2番手という寡占状況がさらに強まるのか。

ネット通販などEコマースの成長で急伸する宅配便市場。ヤマトが筆頭、佐川が2番手という寡占状況がさらに強まるのか。

大手2社でシェア8割

ネット通販など電子商取引(Eコマース)の急増で、国内の宅配便取扱量が増加している。
国土交通省の資料によると、平成25年度は36億3668万個が流通した(トラック運送は35億9506万個、航空等利用運送は4162万個)。
業界トップは、ヤマト運輸でシェアが46.3%。2位の佐川急便33.9%を合わせると約8割となり、この2社が市場を占める「寡占」状態であることが分かる。

平成25年度 宅配便(トラック)取扱個数

業界入り乱れた模索

餅は餅屋?

●楽天は独自の物流子会社を立ち上げるも業績不振で業界を撤退。ヤマトをはじめ中小宅配業者に依頼
●アマゾンはヤマトが主流だが、配送日指定や配達物の大小・重さなどによって配送業者を選べるよう複数業者に依頼
結果、ヤマトが突出してシェアを広げる要因になったが、eコマース市場が欧米並みの規模になれば専業の「第4極」業者の台頭も…

海外に目を転じると…

参考サイト

ヤマトグループが2013年にオープンさせた国内最大級の物流拠点

小売側からの視点

ネット通販を小売業サイドから見た場合、物流でのヤマトと似た「巨人」の位置を楽天が占める。だが、ネット通販とコンビニの利便性を合わせて提供しようとするセブン&アイ、取扱品数では圧倒的に勝るアマゾンが楽天の前に立ちはだかるとの見方が出される。

「一方的に、ネット通販がリアル小売の市場を侵食する段階は終わった」

楽天の話題は尽きず

ヤマト、佐川に迫るネット通販時代の脅威

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