翁長さんの言う沖縄の論理、間違ってますよ
18124

テーマ

翁長さんの言う沖縄の論理、間違ってますよ

米軍普天間飛行場の移設計画をめぐり、沖縄県の翁長雄志知事が移設予定地の名護市辺野古の埋め立て承認を取り消すと表明し、県と国は全面対決に突入した。「本土の支援はいらないから、とにかく基地をどかせ!」という翁長氏の論理、はっきり言って間違ってますよ。

米軍普天間飛行場の移設計画をめぐり、沖縄県の翁長雄志知事が移設予定地の名護市辺野古の埋め立て承認を取り消すと表明し、県と国は全面対決に突入した。「本土の支援はいらないから、とにかく基地をどかせ!」という翁長氏の論理、はっきり言って間違ってますよ。

沖縄は歴史戦の戦場である

もはや「イデオロギー県政」

差別的な負担をさせるな

 沖縄の翁長雄志知事が、普天間飛行場の名護市辺野古沖移設について「埋め立て承認取り消し」の手続きを取ることを表明した。
 沖縄県民の声を翁長知事はきちんと代弁している。沖縄県知事として当然のアクションだろう。
 民主的な手続きの一つである選挙において、沖縄県民も名護市民も普天間飛行場の辺野古沖移設を反対した候補者を選んだ。しかも圧倒的得票差をつけての結果である。この結果を尊重せずして、何が民主国家と言えようか。
 沖縄県民の思いを政府はよく考えるべきだ。
 平和の配当は日本全体で負うべきである。
 沖縄県にだけ過重な、いや差別的な負担をさせるべきでない。
 このことを踏まえて政府は工事ありきでなく、もっと真摯に沖縄の声に応えるべきでないか。
 是非とも懐深く政府は対応してほしいものだ。(新党大地代表・鈴木宗男 「ムネオの日記」2015.09.14

「島ぐるみ闘争」再来の懸念

暗黙の了解で嘘を喧伝する沖縄のデモ

 今年5月、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で開かれた「戦後70年止めよう辺野古新基地建設!沖縄県民大会」なる集会。主催したのは、昨年の県知事選で翁長氏の当選を支援した革新系各団体や経済界の一部で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する意思を表示するために開かれた。
沖縄県の米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設することに反対する集会が開かれ、会場となった野球場を埋め尽くす人たち=2015年5月17日午後、那覇市(共同通信社機から)
 この時の参加人数は、主催者発表では3万5000人。琉球新報と沖縄タイムスの両地元紙もこの数字を掲載し、「県民の総意が示された」とこの大会の成果を喧伝した。
ところが、沖縄県警関係者によると、実態はこうだという。
 「そもそも県民大会の会場となった那覇市内のスタジアムは、消防法上、内野席と外野席あわせて1万8千人しか収容できず、内野グラウンドにブルーシートを敷いて折り畳み椅子を設置しましたが、それも1000脚分だけです。多少、人の出入りがあったとしても、主催者発表よりも1万人は少なかったはずです。実際、県警は2万5000人とカウントしています」
 主催者発表と警察の集計のあいだの差が4倍も離れてはいないが、それでも1万人も違う。
 2010年に沖縄本島中部の読谷村の運動公園で開かれた「普天間基地県内移設反対の県民大会」では、主催者は参加人数を9万人と発表した。この時に県警が集計した数字は2万8000人。地元紙の関係者によると、大会を取材した記者が、大会事務局の幹部に「主催者発表の9万人はいくらなんでもサバ読みすぎじゃないですか」と尋ねたところ、「たしかに3万人もいないな。いいじゃないか、そのあたりは暗黙の了解ということで」と答えたというから、主催者側は県警の集計とほぼ同じ人数だと把握していながら、ウソの数字を発表していたということになる。
 取材するマスコミ側にすれば、どちらにしても正確な数字は把握しようがないから、主催者側が出す数字を採らざるを得ないとの理屈なのだろうか。しかも、「主催者発表では」と但し書きを入れることで、誇大な数字をそのまま報じることへの免罪符としているかのようだ。
 だが、現地で取材にあたっている記者であれば、明らかにその数字に誤りがあることは気づくはずだ。その気になれば、産経新聞がやったように独自に推計をすることだってできる。
 数字を出す主催者側にすれば、参加者数をなるべく多く見せかけて、集会が成功したと見せかけたり、あるいは主催者の影響力の大きさを誇示しようとしたりする意図があるのは言うまでもないだろう。だとすれば、いくら主催者がそう発表しているからと言って、そのままその数字を記事にすることに疑問を持つべきだ。(ジャーナリスト・織田重明 WEDGE Infinity、2015.09.09

官邸と地元 膠着の先に

沖縄が危機的状況に気づく日

米軍普天間飛行場の移設先、
辺野古沿岸部=8月13日、
沖縄県名護市(共同通信社ヘリから)
 一部の沖縄メディアについては、その極端な「反米・反日」「偏向・左傾化」した報道姿勢が批判されて久しい。沖縄が直面している中国の脅威をほぼ報じず、米軍基地の持つ抑止力を認めようとしない。
 沖縄県民に知ってほしい事実がある。
 今年8月、カリブ海北東に位置する米自治領プエルトリコが、約9兆円の債務を抱えて財政破綻した。財政破綻の理由の1つが、2003年に米海軍基地を追い出したことなのだ。
 これによって米本土の企業を引き寄せていた優遇税制は廃止され、基地関連の収入は一切途絶えた。プエルトリコの経済生産は10%前後も縮小した。沖縄も米軍基地を追い出し、本土からの振興予算も入らなくなれば、プエルトリコ化することは明らかだ。
 だが、プエルトリコと沖縄には決定的な違いがある。プエルトリコには、中国のような軍事的覇権を目指す国が存在しないのだ。沖縄県民が、自らが置かれた危機的現状に気づくのは、いつの日になるのか。(国際政治学者・藤井厳喜 夕刊フジ、2015.09.05
翁長さんの言う沖縄の論理、間違ってますよ

みんなの投票

米軍普天間飛行場の移設計画をめぐり、翁長知事が表明した辺野古の埋め立て承認取り消しを支持しますか?

  • 支持する

    2543

  • 支持しない

    15240

  • どちらでもない

    341