甲子園「女人禁制」は解かれるべきか

甲子園「女人禁制」は解かれるべきか

甲子園練習に参加していた女子マネジャーがグラウンドから退場させられた一件に「女性差別」「時代遅れ」と批判が集中。事態を重く見た高野連は男子のみに限定する規定を検討する考えを示した。100年の歴史を持ち、良くも悪くも古き伝統や慣習が守られてきた高校野球。騒動を機に変わることはできるか。

第32回

  • 女子マネジャーを晴れ舞台から締め出す高野連の傲慢

    女子マネジャーを晴れ舞台から締め出す高野連の傲慢

    女子マネジャーが甲子園練習を制止された騒動はネットを中心に大きな論争を巻き起こし、高校野球の古い体質を浮か上がらせた。スポーツライターの小林信也は甲子園での女子マネジャーの活躍の場を保証し、女子が選手として出場する権利も認めるべきだと主張する。

第31回

  • 「アニキ」の愛は伝わらない? 金本監督スパルタ式の限界

    「アニキ」の愛は伝わらない? 金本監督スパルタ式の限界

    阪神の金本監督によるスパルタ式の指導は愛情と期待の表現かもしれないが、いまの選手には通じない現実もある。金本監督の監督の意識と選手との距離感についての課題をスポーツライターの小林信也が探る。

第30回

  • 横綱になれない稀勢の里と双葉山を超えられない白鵬の共通点

    横綱になれない稀勢の里と双葉山を超えられない白鵬の共通点

    稀勢の里は綱取りがかかった大相撲名古屋場所で3敗に喫し、昇進は見送られた。稀勢の里が勝負どころで力を発揮できない一方で白鵬は勝利のために荒々しい相撲を辞さない。スポーツライターの小林信也は2人の力士が抱える問題は現在の大相撲界が抱える課題に根ざしたものだと指摘する。

第29回

  • リオ五輪の出場を辞退したゴルフ松山英樹が責められない理由

    リオ五輪の出場を辞退したゴルフ松山英樹が責められない理由

    ゴルフの松山英樹がジカ熱の懸念を理由にリオ五輪の出場を辞退。ゴルフ男子は世界のトップクラスの選手10人以上が欠場を決断した。120年の歴史がある世界最大のスポーツの祭典の価値がいま、問い直されている。

第28回

  • ジャマイカの血を引くケンブリッジ飛鳥の「覚醒」

    ジャマイカの血を引くケンブリッジ飛鳥の「覚醒」

    社会人1年目のケンブリッジ飛鳥が陸上男子100メートル代表の座を射止めた。恵まれた体躯、老若男女すべてを魅了するルックス、凛とした姿勢…。彗星のごとく現れたニュースターの可能性を探る。

第27回

  • 別次元へという誘惑と欲求 日本も他人事ではないドーピング汚染

    別次元へという誘惑と欲求 日本も他人事ではないドーピング汚染

    ロシアのドーピング汚染が明るみになり、波紋を広げている。ドーピングが検査強化と巧妙な手口のいたちごっこになってすでに50年以上。最近になってなぜロシアの組織的な不正が問題視されるようになったのか。日本への影響とは?

第26回

  • 清原とは正反対! イチローが42歳でも輝けるのは筋力に頼らないから

    清原とは正反対! イチローが42歳でも輝けるのは筋力に頼らないから

    イチローがピート・ローズの最多安打記録4256本を更新した。当のピート・ローズが「記録更新」を認めないなど水をさす動きもあるが次の目標である通算3千本安打達成はメジャーリーグだけの記録だから誰も文句は言えないはず。イチローが42歳になってもなお高いパフォーマンスを維持する秘密を探る。

第25回

  •  朝日健太郎は自民党に利用されるだけの政治家になるな

    朝日健太郎は自民党に利用されるだけの政治家になるな

    参院選東京選挙区に自民党公認で出馬することが決まった元ビーチバレー選手の朝日健太郎氏。集票マシーンとして政党の思惑に沿って使われることが多い元スポーツ選手の候補。スポーツライターの小林信也が朝日氏に望むことは?

第24回

  •  大谷翔平を見習え! 投手の「無気力」打席を許してはいけない

    大谷翔平を見習え! 投手の「無気力」打席を許してはいけない

    「二刀流」の 大谷翔平はまるで超人のように報道され、投手打てなくても責められないことが当たり前になっている。しかし、観客に「最初から三振とわかっている勝負を見せる」のは明らかな手抜き行為ではないのか。

第23回

  • 選手時代からあった「心の隙間」 薬に頼り続けた清原和博の人生

    選手時代からあった「心の隙間」 薬に頼り続けた清原和博の人生

    検察も弁護側もメディアも、一丸となって美談を形成し、この事件をある方向に着地させたい意図が一致しているように感じた―。スポーツライターの小林信也が清原和博被告の初公判の報道を見て感じる違和感とは。

第22回

  • プロ野球の魅力も緊張感も奪う「コリジョンルール」

    プロ野球の魅力も緊張感も奪う「コリジョンルール」

    メジャーリーグに倣い、プロ野球が今季から導入したコリジョンルールが大きな混乱を招いている。安全を標榜するコリジョンルールのウソと弊害をスポーツライターの小林信也が暴く。

第21回

  • 日本人として誇らしい! 伝説の担い手になった岡崎慎司の栄誉

    日本人として誇らしい! 伝説の担い手になった岡崎慎司の栄誉

    プレミアリーグで岡崎慎司が所属するレスター・シティがリーグ制覇を成し遂げた。岡崎の姿を見ていると、スポーツ選手の究極のゴールは優勝や記録達成ではなく、時代を作ること、人々と感動を共有すること、そして伝説の担い手になることではないかと感じてしまう。

第20回

  • 「ブラック部活顧問」問題から考える、教師ってナンだ?

    「ブラック部活顧問」問題から考える、教師ってナンだ?

    小中学校の「ブラックな部活顧問」が問題にされ始めている。背景には、部活動の位置づけの曖昧さ、部活に対する顧問の意欲の温度差がある。

第19回

  • 「オリンピック様のお通りだ」組織委の上から目線はもう通用しない

    「オリンピック様のお通りだ」組織委の上から目線はもう通用しない

    まるでオリンピック様のお通りだ、と言わんばかりの横暴さー。スポーツライターの小林信也が神宮球場の使用中止を要請した組織委員会の上から目線に疑問を呈す。

第18回

  • 「練習は週4日以上するな」バドミントン桃田の違法賭博を教訓に

    「練習は週4日以上するな」バドミントン桃田の違法賭博を教訓に

    リオ五輪の日本代表入りが確実視されていたバドミントンの桃田賢斗、田児賢一両選手が違法な闇カジノ店に出入りしていた問題は大きな衝撃を与えた。悲劇を二度と繰り返さないために、スポーツ界がすべき改革を提案する。

第17回

  • まさに天国と地獄! 謝罪から始まった巨人の嬉しい誤算

    まさに天国と地獄! 謝罪から始まった巨人の嬉しい誤算

    野球賭博問題で禍根を残したまま開幕した読売ジャイアンツが好調だ。開幕ダッシュの一時的なあだ花なのか、このまま確かな成長と活躍を続けるのか、スポーツライターの小林信也が高橋由伸新監督率いるジャイアンツの今後を占う。

第16回

  • モラルをなくしたプロ野球 諸悪の根源は高校野球にもある

    モラルをなくしたプロ野球 諸悪の根源は高校野球にもある

    野球賭博事件をはじめとするカネをめぐる不祥事が次々と明るみになり、プロ野球選手のモラルや基本的な日常が問われている。その温床は高校野球にもある。

第15回

  • 日本ゴルフ界を席巻する「韓国女子」 イ・ボミが日本を離れる理由

    日本ゴルフ界を席巻する「韓国女子」 イ・ボミが日本を離れる理由

    国内女子ツアー第2戦「PRGRレディスカップ」で優勝を飾り、二年連続賞金女王獲得に向けて順調なスタートを切った昨年の賞金女王イ・ボミ。順風満帆、悩みなどなさそうに見える彼女が抱えているジリジリとした思いとは。

第14回

  • なぜポスト澤と期待された岩渕真奈がいまもスーパーサブなのか?

    なぜポスト澤と期待された岩渕真奈がいまもスーパーサブなのか?

    なでしこジャパンはなぜリオ五輪の出場権を獲得できなかったのか。スポーツライターの小林信也は澤の後継者として期待されながらスーパーサブに留まっていることを例に上げ、チームの中心を次の世代に譲る、新しい中核を育てる方針を採らなかったことが敗北の要因だと指摘する。

第13回

  • 世界卓球で注目 元モデルの浜本由惟はどんな選手か

    世界卓球で注目 元モデルの浜本由惟はどんな選手か

    卓球の世界選手権で、日本は男女とも決勝進出を果たした。女子卓球界を牽引してきた福原愛、石川佳純の活躍とともに注目を集めたのが17歳の新星、浜本由惟選手。モデル経験もある175センチの長身が異彩を放つ彼女はどんな選手なのか。

第12回

  • 沖縄や徳島にも球団が誕生? 「プロ野球16球団拡大」のXデー

    沖縄や徳島にも球団が誕生? 「プロ野球16球団拡大」のXデー

    15日の国会で石破茂地方創生担当相がプロ野球の16球団への拡大構想に前向きな姿勢を示したが、世間やメディアの反応は冷ややだった。スポーツライターの小林信也が拡大構想の可能性を探る。

第11回

  • 「捕手には配球を任せない」ラミレス新監督による衝撃的な新方針

    「捕手には配球を任せない」ラミレス新監督による衝撃的な新方針

    捕手の負担を減らすため、捕手には配球を任せない―。横浜DeNAのラミレス新監督による方針が注目を集めている。小林信也がキャッチャーをめぐる新しい潮流に迫る。

第10回

  • なぜ日本出身力士は10年間も優勝できなかったのか

    なぜ日本出身力士は10年間も優勝できなかったのか

    大相撲一月場所で大関・琴奨菊が初優勝を飾った。10年ぶりの「日本出身力士」の優勝とあって、久々に日本中がお祭りムードに沸いた。スポーツライターの小林信也が長らく日本出身力士が優勝から遠ざかっていた原因と外国人の活躍なしでは成り立たない日本のスポーツ界の課題を解説する。

第9回

  • 「東京五輪でアメリカを倒す」17歳の八村塁が日本バスケを変える

    「東京五輪でアメリカを倒す」17歳の八村塁が日本バスケを変える

    バスケットボール男子、17歳の八村塁選手の目標は「NBAでの活躍」と「2020年東京五輪でアメリカを倒すこと」。実現したら日本中がどれだけ沸き上がることか。想像するだけで熱くなる。

第8回

  • 「古き良き日本野球」を継承する前田健太はメジャーで成功するか

    「古き良き日本野球」を継承する前田健太はメジャーで成功するか

    前田健太のドジャース入団が決まった。身長182センチでメジャーを目指す投手としては決して大きくはなく、「古き良き日本野球」を継承する前田の活躍は日本の未来のプロ野球選手に明快な指標となる。

第7回

  • 新国立競技場「AかBか」上辺だけの情報で見落とされる本質

    新国立競技場「AかBか」上辺だけの情報で見落とされる本質

    東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場のデザイン案選考。五輪後の施設利用のコンセプトや方向性が明らかにされないまま判断されることにスポーツライターの小林信也が疑問を呈する。

第6回

  • 勝利の女神を引き寄せる羽生結弦の「使命感」

    勝利の女神を引き寄せる羽生結弦の「使命感」

    フィギュアスケート男子初の大会3連覇を達成した羽生結弦。勝利の女神はなぜ羽生結弦に微笑み続けるのか、スポーツライターの小林信也が考察する。

第5回

  • 流行語大賞になった「トリプルスリー」が日本の野球を変える!

    流行語大賞になった「トリプルスリー」が日本の野球を変える!

    新語、流行語大賞の年間大賞に選ばれ、注目を集めた「トリプルスリー」。打率3割、30本塁打、30盗塁を同じシーズンに達成する「トリプルスリー」を目指す流れが野球界の新潮流になれば、間違いなく野球は面白くなるし、レベルアップするだろう。

第4回

  •  13歳で力士になった北の湖の「たたき上げ」相撲道

    13歳で力士になった北の湖の「たたき上げ」相撲道

    21歳2カ月の史上最年少で横綱に昇進し「早熟」「天才」の印象がひとり歩きする北の湖だが、成績を検証すると意外な記録が浮かび上がってくる。

第3回

  • 白鵬はなぜ「猫だまし」をして笑ったのか

    白鵬はなぜ「猫だまし」をして笑ったのか

    大相撲九州場所10日目の関脇栃煌山戦で行った白鵬の「猫だまし」が物議を醸している。取り組み後「気持ちよかった」と開き直った笑みを浮かべた白鵬の心中をスポーツライターの小林信也が考察する。

第2回

  • ラグビー五郎丸フィーバーと「拝みポーズ」に感じる違和感

    ラグビー五郎丸フィーバーと「拝みポーズ」に感じる違和感

    五郎丸は日本のラグビーを救えるのか? スポーツライター、小林信也が感じる五郎丸フィーバーと話題沸騰の「おがみポーズ」に感じる違和感とは?

第1回

  • ソフトバンクがメジャーで通用するこれだけの理由

    ソフトバンクがメジャーで通用するこれだけの理由

    圧倒的な強さで日本シリーズを制覇したソフトバンク。スポーツライターの小林信也がメジャーリーグでも通用するソフトバンクの強さを分析する。

小林信也(こばやし・のぶや)
作家・スポーツライター。1956年(昭和31年)、新潟県長岡市生まれ。慶應義塾大学法学部卒。
幼いころから相撲、野球、ボクシングなどあらゆるスポーツに胸を躍らせた。高校までは野球部で投手、大学ではフリスビーのパイオニアとして国内外で活躍。大学在学中から原稿執筆を始め、雑誌「ポパイ」「ナンバー」編集部を経て独立。40代半ばから武術家・宇城憲治師範に師事し心 技体の核心を学び、スポーツや社会のあるべき姿を追求している。中学硬式野球チーム「東京武蔵野シニア」の監督を務め、中学生たちと日々新た な野球道の創造・実践にも取り組んでいる。著書・編書に「長島茂雄語録」「高校野球が危ない!」「子どもにスポーツをさせるな」「古伝空手の発想」「宇城憲治師に学ぶ  心技体の鍛え方」など多数。「カツラーの秘密」「YOSHIKI  蒼い血の微笑」などスポーツ以外の分野でもベストセラーを執筆。近著は「越後の雪だるま  ヨネックス創業者・米山稔物語」。

甲子園「女人禁制」は解かれるべきか

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