今井絵理子は翁長氏の「刺客」になれるか

今井絵理子は翁長氏の「刺客」になれるか

今夏の参院選で自民党の目玉候補の一人として、ダンスボーカルユニット「SPEED」のメンバー、今井絵理子氏の擁立が決まった。抜群の知名度で選挙に関心が薄い若年層への浸透を狙うが、彼女にはもう一つ、大きな役割も期待されている。それは、翁長雄志・沖縄知事の「刺客」というミッションである。

公明との関係では劇薬にも

  • 世代が違う「ニュー沖縄」 翁長知事を脅かす今井絵理子の存在感

    世代が違う「ニュー沖縄」 翁長知事を脅かす今井絵理子の存在感

    当選すれば「旧来の沖縄」に対し「ニュー沖縄」の世代が初めて国政に進出することになる今井絵理子氏。二つの世代の狭間で生き、両世代を理解できる仲新城誠が出馬の問題点を挙げる。

もはや風前の灯火?

  • 今井絵理子を擁立した自民の「誤算」とオール沖縄への打撃

    今井絵理子を擁立した自民の「誤算」とオール沖縄への打撃

    参院選に自民党から出馬する沖縄出身のSPEEDメンバー、今井絵理子は翁長雄志知事の「オール沖縄」に打撃を与えることができるのか。 『沖縄の不都合な真実』著者、篠原章が綻びが目立ち始めた「オール沖縄」の退潮に迫る。

彼女の敵は沖縄にいない

  • 今井絵理子の参院選出馬が「オール沖縄」にとどめを刺す

    今井絵理子の参院選出馬が「オール沖縄」にとどめを刺す

    「SPEED」今井絵理子氏の出馬に懐疑的だったが、記者会見を見て不安が解消されたというジャーナリストの仲村覚。今井氏の存在が「オール沖縄」体制を崩すことができるか可能性を探る。

有権者が判断するしかない

 本日、自民党が記者会見を開き、夏の参議院議員選挙の比例代表候補として一世を風靡したボーカルグループ「SPEED」の元メンバー・今井絵理子さんの擁立を華々しく発表しました。
 SPEEDの歌といえば『White Love(1997年)』などいくつか歌えてしまうほどで、20世紀末・1990年代後半のヒットチャートで常に上位にいたグループというイメージが私にも残っています。
 今井さんはシングルマザーで聴覚障害がある息子さんを育てているそうで手話活動なども行っていて社会性があるということで自民党の白羽の矢が立ったのでしょう。
 タレント議員の良し悪しは有権者それぞれが判断するしかありません。かつては立川談志さん、コロムビア・トップさん、青島幸男さんという方々が当時の参議院全国区に名を連ねていました。
 最近ではプリティ長嶋さんが千葉県議、長距離走者の松野明美さんは熊本県議をされています。横山ノックさんが政界に出られた頃から「お笑い芸人出身じゃだめだな」というような風潮が出てきてその後のタレント候補には知性・社会派要素などが求められるようになりました。アナウンサー、弁護士、学者出身などの方々です。
 東京都知事の舛添要一さんや、引退されていますが田嶋陽子さんなどですが、学者でテレビ出演していると最強です。学者とはその専門分野に明るいものですが、日本人は「大学教授」と聞くと全知全能という意識を潜在的に持ってしまうようで、その人がテレビに出ているとすぐに政治家として担ぎ出されます。
 アナウンサーも多いですね。黒岩・神奈川県知事、丸川珠代・環境大臣、それから今夏の参院選では、民主党から杉尾秀哉・元TBSアナウンサーが出馬を予定しているそうです。ニュースアナウンサーは知性があるように見えるでしょう。もちろん本当に知性を感じる人もいますが「見える」というところがポイントです。
 知性が溢れるように「見えるだけ」ではなく「本当によく勉強してるな」と感じるのは、フジテレビ『BSフジLIVEプライムニュース』の反町理さんや読売テレビ『ウェークアップ!ぷらす』などの辛坊治郎さんです。こういう方々にはぜひ出て欲しいとすら思います。
 タレントだから良い悪いというのはそれぞれが決めるしかありません。いずれにしても勉強して、国政やそれぞれの政治を担って欲しいと思います。かくいう私も勉強しながら政治家をしていました。
 全てを知っている人なんて世の中にいませんから、想像力・洞察力を磨きながら、日々勉強することが大事だと思います。(「中田宏公式WEBサイト」ブログ 2016.02.09

まさに正念場

  • 宜野湾市長選の敗北 「翁長時代」終わりの始まりか

    宜野湾市長選の敗北 「翁長時代」終わりの始まりか

    先月投開票された宜野湾市長選では連勝を続けてきた翁長知事率いるオール沖縄陣営が大敗を喫した。これは翁長知事の転落の始まりとなるのだろうか、ジャーナリストの野嶋剛が追った。

自民党は権力のために「なんだってやる」

 頭の中をユーミンの「ナビゲーター」がリフレイン。(詩の主旨は違うんだけど、ね) 自民党は権力を維持するためには「なんだってやる」のである。
 だからこそ、「そう言えば、荻原健司はどこ行った?」とか、「神取忍はどうした?(この間本門寺で豆巻いておられましたが)」なんて、誰一人言わないのである。
 前々回の参議院選挙で柔ちゃん(や岡崎友紀☆)を擁立したことを考えれば、政権交代〜次の参議院の選挙まで=正確には小沢一郎氏主導のもとの民主党には多少なりともその執着があったものの、今現在ではその辺りは「越えてはならない一線」的衒いがある。その後に責任感を持っていれば当然そうなるのだが。
 今井氏の政治的潜在力についてはそれを知らないし、想像で言及する立場にもないわけだが、彼女の持つ能力を伸ばしてくれればそれはそれで良いのではないかとも思う。ただ、辺野古についてはかなわんな、と思う。
 自民党は当然そこも想定してだろうから「えぐい」。
 まあ「使い捨て」される可能性は芸能界にいたらもっと臨場感を持って察知しているだろうし、それを含んでルビコン渡るというわけだから、意外に「山東昭子的しぶとさ」を発揮するかもしれないな、などとも思う。
 まあ、「芸」を持っていたら、戻りたくなるとは思うがね。
 いずれにしても、こういう戦術に対して野党はどう対応したらよいのか。支持層がかぶる分野で彼女を凌駕する候補者を擁立することはできるのであろうか。(「井戸まさえ日誌」2016.02.08

今井絵理子が目指すもの

  • SPEED今井の立候補とは「BODY&SOUL」である

    SPEED今井の立候補とは「BODY&SOUL」である

    様々な立場の代表者が国会にいるということが多様性があり豊かな社会なのだ。SPEED今井絵理子の立候補を肯定的に捉える常見陽平は「彼女の魂を感じる」と評する。

  • 2月9日はネタを3連発もSPEEDで出した自民党デー

    2月9日はネタを3連発もSPEEDで出した自民党デー

    イクメン議員の不倫報道、島尻大臣の“歯舞”問題と自民党の話題がたくさんあった2月9日。中でも今井絵理子氏の出馬の裏で描かれるアナザー・ストーリーを「アゴラ」編集長、新田哲史が妄想する。

今井絵理子は翁長氏の「刺客」になれるか

今井絵理子氏は翁長知事の「刺客」になれると思いますか?

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