舛添知事、潔くお辞めなさい!
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舛添知事、潔くお辞めなさい!

東京都の舛添要一知事が政治資金からの支出を家族旅行に充てたなどと週刊文春に報じられた問題で、「私的な支出が誤って計上された」として返金する意向を示した。ただ、知事職については今後も続ける考えを表明。舛添知事、あなたも政治家なら潔くお辞めなった方が賢明だと思いますよ。

東京都の舛添要一知事が政治資金からの支出を家族旅行に充てたなどと週刊文春に報じられた問題で、「私的な支出が誤って計上された」として返金する意向を示した。ただ、知事職については今後も続ける考えを表明。舛添知事、あなたも政治家なら潔くお辞めなった方が賢明だと思いますよ。

他人の金だと散財する

明白な公金の横領だ

「見せびらかしの消費」甚だしい

私的な支出を認め謝罪

 東京都の舛添要一知事は13日記者会見し、自身が代表を務めていた政治団体の政治資金収支報告書に、家族との宿泊費や私的な飲食費計45万5505円を計上していたとして「深く反省し、二度とこのようなことがないようにしたい」と謝罪した。近く報告書を訂正し、返金する。「都民のために今まで以上に働く」とし、知事の職務を続ける考えを強調した。
 知事に就任する前に代表を務めていた「グローバルネットワーク研究会」(解散)の収支報告書によると、2013年1月と14年1月に千葉県木更津市内のホテルに「会議費用」として計37万1100円を支出。知事は「事務所関係者らと都知事選挙への対応などの会議をした」とした上で、「家族と宿泊していた部屋を利用した。政治活動だが、懸念を招いた」とし、報告書を訂正するとした。
 さらに、飲食店3店での計5件8万4405円分の支出に「私的な飲食費が含まれていた」と説明した。イタリア料理店と回転すし店での2件は政治活動と確認できず、天ぷら店での3件は個人の飲食費を誤って計上したという。
■舛添知事釈明会見(1) / (2) / (3) / (4) / (5完)(産経ニュース、2016.05.13)

「ポスト猪瀬」は愚かな選択

恥ずかしい言い訳すら出来ない

厚労相時代からわかっていた

実務感覚も危機管理もゼロ

 舛添都知事が、家族の正月旅行も、別荘近くで行った回転寿司も、美術品購入代金と思われる出費も政治資金として計上していたことが発覚したのは経費が公開されていることの効果ですが、それにしても、それが事実なら、金額の大きさではなく、舛添都知事の実務感覚や危機管理のセンスのなさです。
 猪瀬前都知事が問われたのは確か5000万円の借金についてだったと思います。それから比べればいかにも疑惑となっている金額は小さいのですが、少額だからこそ、よけいにケチぶり、せこさが目立ってしまっていて、週刊誌がいじる恰好の材料になっています。庶民感覚からすれば、それぞれが豪勢な出費だとしても、都知事の財布からすれば、ひとつひとつが小さい金額にすぎないはずです。自分の財布から出せよとなります。
定例記者会見で、記者の質問に答える東京都の舛添要一都知事。都庁の会見場には大勢の記者やカメラマンが集まった=5月13日午後、東京都新宿区の都庁(早坂洋祐撮影)
定例記者会見で、記者の質問に答える東京都の舛添要一都知事。都庁の会見場には大勢の記者やカメラマンが集まった=2016年5月13日午後、東京都新宿区の都庁(早坂洋祐撮影)
 豪華な田舎大名よろしくの海外出張もいかにも時代錯誤です。だから危ないと感じるのです。神は細部に宿ります。細部にこだわらなければ、東京都の職員の規律が保てるわけがありません。職員は知事の一挙手一投足を見ています。知事が経費をいいかかげんにつかっているなら、それに倣えとなってもおかしくありません。
 さらに、どんな些細なことであれ、もし発覚すれば命取りという感覚も働かず、この程度は問題じゃないだろうとたかをくくって、適当にやっておけばよい、それが積み重なってくれば、まるで燃費偽装を行っていた三菱自動車ではないでしょうか。
 問われてくるのは舛添都知事のリーダーとしての資質です。
 しかも、2020年には東京オリンピックを控えています。一連の問題で発覚してきた舛添知事のセンスで、オリンピックの準備や運営、またテロ対策ができるのか。ほうっておけば膨れ上がる経費を抑えることができるのか。疑問に感じてしまいます。
 判断されるのは東京都議会や東京都民の方々ですが、人びとの不信の目を受けてまともに都政の舵取りができるのでしょうか。ほんとうに東京都の行政を託せる人なのかどうかを考えたほうがいいのではないかと感じてしまいます。
 それに公開されている経費明細がおおざっぱ過ぎます。誰と会食したのか、どこからどこまでタクシーに乗ったのか、具体的にはどんな資料を買ったのか、そこまで記載しないと一般の会社ではまずは認められません。
しかも会社の経費と異なるのは、政党助成金などの税もはいった資金です。それが緩いということは、どうぞご自由にお使いくださいと言っているようなものです。まずは、法の改正が必要ですね。(「大西宏のマーケティング・エッセンス」 2016.05.11

次々噴出する問題

なんであんなの計上したの?

 「めんどくせー」。ワタクシが「これ、プライベートじゃなくて政治活動だよね」と思われるものも自腹を切るのは、ただひと言「面倒くさい」からだ。
 舛添知事の公私混同ぶりは論外だが、政治活動は私的な活動と重なり合いも多くて、それをどう政治資金に計上するか、頭を悩ませる。ちょっとでもプライベートが入れば「あーだこーだ」と、いくらでもいちゃもんはつけられるわけで、それに対応するだけで計上した以上のコスト(時間・費用)がかかって面倒なのだ。
共産党都議団が情報公開請求して入手した舛添要一知事の海外出張に関する資料。黒塗りが目立つ=2016年4月7日、都庁
共産党都議団が情報公開請求して入手した舛添要一知事の海外出張に関する資料。黒塗りが目立つ=2016年4月7日、都庁
 そのリスクを回避するには、少しでも私的な部分と重なるものは大きめに案分するか、自腹を切る選択しかない。が、自腹を切れば、その分は「政治資金収支報告書」には計上されないので、逆にその人が行なっている政治活動は全体は見え難くなる、というマイナス面もあることは、国民のみなさんには知っていてほしい。
 その前提ではあるが、「政治資金収支報告書」とはその政治家がどんな心根を持っているかを如実に表す。マジメ、オオザッパ、セコイ・・献金者の動向を見れば、培って来た人間関係もある程度は見えて来る。
 この報告書、昔のように、わざわざ選挙管理委員会に足を運ばなければならない面倒はなくなり、以前はオンブズマンの専売特許だった問題提起も、今やネットを使えば一般市民が家にいながらにして一瞬にしてできるようになったから、政治家はより心しなければならない。
 …というふうに、「政治資金収支報告書」を巡っての、公開状況がここ5年ぐらいで大きく変わったのだが、それに対応できていない政治家が意外に多くて驚く。地方議員をしていると、「政務活動費」の会計報告で鍛えられるわけだが、国会議員や知事の経験のみの人は、その辺の脇が甘い、ということなのか。
 しかし。頭脳明晰なはずなのに、なぜあんなの計上したのかなあ? 普通は会計担当者や監査人が気づくであろう。まあ、その辺の人選や人間関係も含めて、まさに「政治資金収支報告書」はその人の人生を表す、ということか。(「井戸まさえ日誌」2016.05.11
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