ポスト舛添はこの人しかいない
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ポスト舛添はこの人しかいない

東京都の舛添要一知事が任期途中で辞職を表明した。巷では早くもポスト舛添の候補者の名前がいくつも上がり、来月の国政選挙より「首都の顔」選びの方が俄然注目を集める皮肉な結末になった。都民の負託に応えるまともな候補者は今度こそ現れるか。

東京都の舛添要一知事が任期途中で辞職を表明した。巷では早くもポスト舛添の候補者の名前がいくつも上がり、来月の国政選挙より「首都の顔」選びの方が俄然注目を集める皮肉な結末になった。都民の負託に応えるまともな候補者は今度こそ現れるか。

名馬より駄馬の見分け方を知れ

生粋の自公の候補を出せるか

実務能力は必須

知事たる器とは

都知事にふさわしいのは下村氏?

 法に反して政治資金を横領した舛添都知事の行為は、選挙資金を支持者から借用した猪瀬氏と比較にならないほど悪質だ。朝日新聞やリテラなどの偏向メディアは日本人よりコリアンを大切にする舛添氏を庇おうと必死だ。
 
下村博文自民党総裁特別補佐
 さて、それを前提として、次期都知事には下村博文氏こそ相応しい、いや彼以外に適任者はいないと主張したい。
  都知事は、法的には他の県知事とほぼ同格であるが、現実には様々な点で特殊の個性や能力が求められる。それらの点を挙げて、何ゆえ現段階で下村氏が都知事に最も相応しいかを検証したい。
  【全国的知名度】 自治官僚OBだった鈴木氏が退任して以降、青島、石原、猪瀬、舛添と4代の都知事が誕生したが、どの人も都知事になる以前から全国的に名のしれた著名人だった。下村氏は生粋の政治家であり、作家やタレントだった4氏に比較すれば、知名度はやや劣るが全国的に名の知れた政治家であり、まあこの点は及第点と言える。
 【オリンピック推進役】 コリアン優遇や政治資金横領疑惑が出てくる以前の段階で、舛添氏が致命的にダメだったのが実はこの点である。オリンピックは、建前上自治体である東京都が立候補し当選したのだが、その陰では政府や日本スポーツ界など様々な人達が陰に日向になって実現した祭典である。そして、政府の窓口は文部科学省である。ところが舛添氏は就任早々に政治的パフォーマンスとして文部科学省の大臣(当時下村氏)や官僚を無能呼ばわりしてケンカを売ってしまった。オリンピックを成功させるためには都庁と文科省が二人三脚でやる以外の選択肢はない。水面下の駆け引きは当然あるが、メディアを使った罵倒は問題外だ。その点、下村氏は自民党を代表する文教族であり、壊れた都庁と文科省の間を修復するのに適任である。
 【都議会との関係】 言うまでもなく東京都は自治体であり、そこには首長と権力を分け合う議会が存在する。それゆえ都知事は都議会各派、とりわけ与党には最大限の気を使うものである。この辺りの感覚がずれていたのが猪瀬氏である。作家から政治家を経ずに都知事になった猪瀬氏は、それまで自分が名も知らなかった都議会議員と妥協して政策を練る事ができず、400万票という大量得票だけを根拠に都政を運営しようとした。お陰で猪瀬時代は石原時代に比較して、行政と都議会の関係が悪化した。徳州会の件がなくても猪瀬都政は行き詰っていた可能性大である。その点、下村氏は自分自身が元都議会議員であり、首長と議会の関係性を誰よりもよく分かっているはずだ。
 【都職員との関係】 どれほど優秀な人でも全ての政策を自分で作り上げる事はできない。実際の政策を形にするのは役人、すなわち都の場合は都職員である。しかし、彼らに政策を丸投げすれば、役人の習性として「権限」と「利権」の拡大しか求めない。そのため、都知事には大枠を判断するセンスや、独自ブレーンが必要になる。その点でまったく都庁役人の言いなりだったのが青島都政であった。青島氏は常々「私のブレーンは都職員です」と言って、都市博覧会を止めた事以外、何の判断もしなかった。
 このように見てくると鈴木都政以降、まともに都知事が機能したのが石原氏ただ一人だった事が理解できると思う。石原氏には、一ツ橋総研という政策ブレーンがあり、濱渦元副知事という役人を抑えるための懐刀がいた。そして、石原都政の下で東京の空はきれいになり(ディーゼル規制)、小中学校で国旗が掲揚され、赤字の銀行も税金を払った(外形標準課税)。
  下村氏が石原氏に匹敵する都知事になれるか否かはさすがに未知数である。
  しかし、他のタレント知事3氏よりも、はるかに期待できるのは間違いない。オリンピックまで多くの時間はない。この世紀の祭典を成功させるためにも、安倍政権には是非、下村氏を都知事に立てるという英断を下してほしいと願う。(森口朗氏ブログ 2016.5.13分を転載)

「使命」あるリーダーに求める

辞めるべき政治家は他にもいる

この人たちの名前もお忘れなく

 報道では、舛添氏の都知事辞職願いの提出を受けて不信任案は取り下げられるとのことである。まあ、一旦提出した辞職願いを撤回するようなみっともないことはとても出来ないだろうから、これはこれでいいだろう。早速、次の知事候補選びに皆さん走っておられるはずだ。
 わたしのブログの読者の間からは総務省事務次官を退任したばかりの桜井さんの名前を挙げる声が上がったが、桜井さん以外にもこの人がいい、と推薦する声が寄せられている。私が何を言っても何の影響もないだろうが、名前を挙げておけばどなたかが、ああ、こういう人もいたな、と気が付くかも知れない。
 誰も何も言ってくれないと、結構寂しいものである。名前が挙がって迷惑だと思う人もいるかも知れないが、そういう人は功成り、名を遂げた超弩級の人で、大体は世間の人が注目してくれればありがたいと感謝するはずである。
元岩手県知事の増田寛也氏
 私のところに寄せられた意見で、ああ、確かにこの人もよさそうだな、と思ったのが、元岩手県知事の増田寛也氏と元鳥取県知事の片山善博氏である。両氏ともその出処進退の見事さは、群を抜いている。
 改革派知事として名を馳せた人たちであり、いずれも豊富な行政経験に裏打ちされた見識の高い人たちなので、混乱の真っただ中にある東京都政の建て直しには打ってつけかも知れない。さらに、知事経験はないが、相応の行政手腕の持ち主だろうと思われるのが鈴木寛氏である。
 いずれの人も大学で教鞭を執れるほどの学識の高い方だから、政争の渦に巻き込まれるような難しい環境に置かれなければ、皆それぞれに相応の業績を挙げることが出来る方だと思う。
 次の都知事は、東京都民や一般の国民をゲンナリさせたり、ウンザリさせたりすることがないような人であって欲しい。現役の国会議員は、大抵どこかに瑕を持っている。パフォーマンスが過ぎて、時々失敗することもある。うっかりするとどこかで舌禍事件を起こしてしまう。そういう心配がない人を、何とか党派を超えて担ぎ出して欲しい。2期だけ務めてくれればいい。如何か。(元衆院議員、弁護士・早川忠孝 2016.06.15

参院選より盛り上がる?

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