夫婦でお墓に入るのは嫌ですか

夫婦でお墓に入るのは嫌ですか

夫と同じお墓には入りたくない。終活ブームと言われる今、こんな妻たちの声が増えているという。「夫の無関心が原因」「想像力の欠如」。夫にとっては耳の痛い話だが、ブームの裏側にはたまりにたまった妻たちの鬱憤もあるらしい。一度、みなさんに聞いてみたい。終活の目的って何ですか?

夫婦って何ですか?

 妻の3人に1人が夫と同じお墓に入りたくないと思っているー。最近、こんなニュースをインターネットでふとで目にしました。今年8月、保険クリニックが40~69歳の男女500人を対象に実施したネット調査のデータですが、正直なところ結果を見て少し複雑な気持ちになりました。少子化、非婚化、核家族化などと言われて久しいわが国ですが、目まぐるしく変化する時代とともに「夫婦」の形が変わっていくのはもう当たり前のことなんでしょうか。

Q.あなたは配偶者と同じお墓に入りたいですか(保険クリニック調べ)
 「生まれ変わっても君と一緒に過ごしたい」なんてキザな言葉でプロポーズすることがカッコいいと思う時代もかつてあったような気がしますが、夫婦というある意味「究極の大恋愛」の果てに同じお墓に入りたいと願うことは、もはや時代錯誤の古い考え方なのかもしれません。

 本日のテーマは「終活」です。終活ブームと言われる昨今、女はいま何を考え、男はいま何を思うのか。そして、本テーマを通して「夫婦とは何ぞや」をいま一度考えるきっかけになれば幸いです。(iRONNA編集長 白岩賢太)

なぜ女性は終活にハマるのか

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    【女の視点から】ノンフィクション作家の吉永みち子さんは妻と一緒に墓に入りたいなら、今、男性がすべきことは「想像力」を持つことだと言い切る。それは妻へのやさしさでもあり、人生の終わり方を一緒に考える出発点になる。

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    【男の視点から】妻と墓に入りたいなら、今すぐ妻に関心を持って接すべきだ。声をかけ、スキンシップを図り、凝り固まった妻の心を溶かすことが終末に向けた人生を一緒に過ごすきっかけになる。三木哲男・婦人公論前編集長が語る。

最期に頼りになる人を

終活が主役の取り組みになるのは、男性よりも寿命が長いということもあり、自分の最期を見据えているからだ。いざというときに「頼りになる人」を見つける、それこそが終活の本質かもしれない。

3割世帯が「おひとり様」

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    現在の終活市場は公的規制が弱く、葬儀をめぐる消費者トラブルが絶えない。そこで死を個人に委ね切るのではなく、社会で受け止める「死の社会化」につなげ、葬送や死後事務処理をだれもが心配しない社会的仕組みをつくることが必要だ。

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     参拝する人がおらず、荒れてしまった墓「無縁墓」の増加が霊園管理者の間で問題になっている。「弔い」という霊園の役割が揺らぐとともに、管理料が入らないことで払っている人との間に不公平が生じる。無縁墓増加の背景を探る。

静かにブーム

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    自分の死、自分の判断能力が衰えたときに備えて、残された家族に自分への思いや希望を伝える「エンディングノート」。しかし「法的効力がない」という点を頭に入れておく必要がある。

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    継承者のいない一代限りの墓を選択した人たちの友達関係を「墓トモ」という。いずれご近所さんになるかもしれないツアー参加者は徐々に打ち解け、雰囲気はまるで「住宅展示場」のよう。

夫婦でお墓に入るのは嫌ですか

あなたは夫婦で同じお墓に入りたいですか?

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