実は身近にいた中国共産党スパイ
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実は身近にいた中国共産党スパイ

「共産党スパイ五万人の恐怖」。こんなおどろおどろしい見出しの記事が月刊『Voice』最新号に掲載された。執筆した作家、拳骨拓史氏によれば、日本国内には現在、5万人もの中国共産党員が滞在し、工作活動を展開しているという。わが国に根を広げる中国共産党の情報網。隣のスパイにくれぐれもご用心を。

「共産党スパイ五万人の恐怖」。こんなおどろおどろしい見出しの記事が月刊『Voice』最新号に掲載された。執筆した作家、拳骨拓史氏によれば、日本国内には現在、5万人もの中国共産党員が滞在し、工作活動を展開しているという。わが国に根を広げる中国共産党の情報網。隣のスパイにくれぐれもご用心を。

自衛隊もヤバい!

日米欧と同じ目で見るな

「女子力」で大攻勢

トランプ氏長女に接近するスパイ疑惑の中国人女性

 次期米国大統領のドナルド・トランプ氏と、中国の習近平国家主席が14日、初の電話会談を行い、早期に直接会談を実現させることで合意したと、中国中央テレビ局(CCTV)が報じた。
 米国の影響をアジアから排除したい習政権は、「米国がアジア太平洋地域に深く関与するのは得策ではない」との考えを示す「トランプ大統領」の誕生を歓迎しているはずだ。では、中国とトランプ氏の間にどんなチャンネルがあるのか? 
トランプ氏の長女、イバンカさん(写真)は、
疑惑の中国女性、デン氏と懇意だ(ロイター)
 少なくとも、この度の米大統領選で“トランプの秘密兵器”として大活躍したトランプ家の長女、イバンカさんと親しい1人は、超大物の中国人女性である。1968年に江蘇省で生まれた彼女の現在の名前は、ウェンディ・デン・マードック氏。“世界のメディア王”の異名を持つ、米メディア大手ニューズ・コーポレーション社の会長兼最高経営責任者、ルパート・マードック氏の3番目の夫人(離婚済)である。
 デン氏は、マードック氏と1999年6月に結婚して以来、メディア界のみならず政界、実業界、映画界、ファッション界、芸術界、上流社会に広い人脈を築いていく。そして、欧米社会で超セレブな有名人となる。
 米フォーブス誌が2009年に発表した「世界の富豪夫人トップ10」では1位。同年の8位は、トランプ氏の妻、メラニア夫人だった。そんなデン氏に、欧米メディアが注目する理由は、実のところ他にもある。彼女の素性について、英米メディアと一部の中国語メディアまでが「広州医学院へ進学した1年生の時、人民解放軍総政治部広州支部の目に留まりスパイ候補生となった」と報じるなど、数年前からスパイ疑惑が噴出しているためだ。
 しかも、マードック氏との離婚騒動が報じられた3年前には、「ブレア元英首相と恋仲にあった」と、米英の複数メディアが大々的に報じた。この不倫報道を、当事者らは「強く否定」しているが、マードック夫妻の2人の娘の洗礼式が行われた11年に、「ブレアが娘たちの教父」などと報じられた件が蒸し返された。
 離婚後も“日の当たる場所”にいるデン氏だが、今年3月下旬にも再び“時の人”となる。USウイークリーなど複数メディアが、ロシアのプーチン大統領との“密会の噂”を報じたのだ。ツーショット写真は存在せず真偽は定かでないが、スパイ疑惑を報じられた中国人セレブと元KGBの密会は、単にラブ・アフェアではなさそうだ。
 さらに、米大統領選中の8月半ば、前出のイバンカさんとクロアチアでバカンスをしている様子が、ニュース専門放送局CNBCや英国のセレブ雑誌などに掲載された。米中の超大物女子が、どんなナイショ話を交わしたのだろう? 何よりデン氏の“次なるミッション”は何なのか?(ノンフィクション作家、河添恵子 ZAKZAK 2016.11.17

「棍棒片手に」が肝心

トップリーダーの覚悟はあるか

中国人技術者の「イエロースパイ事件」

 中国は「投資→買収工作国」でもある。巨額な投資で欧州企業などを買収するが、乗っ取られた欧州企業は、製品が中国で軍事技術に転用される危険を知りながら、見ぬようにして「身売り」する。
 そもそも、外国の投資は被投資国の経済成長を促し、雇用を創出する。ところが、中国が行う対外投資は、投資で被投資国の企業を買収→開かれた外国市場内で先端技術をごっそり頂戴し→閉鎖された中国市場内で莫大な利益を上げる。と、ここまでは企業倫理上許容範囲との見方もできるが、この先が薄汚い。「合法的」に頂戴した先端技術が生み出した中国の閉鎖市場における莫大な利益を元手に、巨大国営企業を設立する。中国の巨大国営企業はやがて、技術供与でお世話になった被投資国の企業と競合関係となり、被投資国の同業他社は、中国政府の為替操作支援を受けた中国巨大国営企業の攻勢を前に経営が圧迫される。
日本の「リニア技術」も
中国が狙っている?(桐原正道撮影)
 もっとも、「買収を装った技術強奪」とは、中国もつくづく“まとも”になった?と感じる。2007年当時はホンモノのドロボーだった。同年8月の独シュピーゲル誌の表紙を飾った「中国人女性」はこわかった。赤いブラインドを赤いマニキュアを付けた指でこじあけ、魅力的な目で外をうかがっていた。シュピーゲル誌の特集《イエロースパイ》の報じた内容は衝撃的だった。既述したが、空母に不可欠なカタパルトの技術を手段を選ばす得ようとする執念がいかに凄まじいか、特集は見事に浮かび上がらせている。
 《中国は高速鉄道網建設に向け、高度な技術を安価で取得すべく日独とフランスを競わせた。ドイツはリニア建設で300億円相当の技術を提供したが、政府の補助金で開発した高度技術だけは伝授しなかった》《そこで、2004年11月26日夜、この技術を盗もうと“中国人技術者”らがドイツのリニア工場(上海)に忍び込んだ。が、設備を無断で測定していた現場を発見された》《その後、中国側はドイツに技術使用料を払い、自ら建設する計画などを提案したが、ドイツは当然拒んだ》
 FBI(米連邦捜査局)の調べでは、ドイツのリニア工場侵入事件当時、米国内にはスパイ目的の偽装企業が既に3千社以上存在した。ワケがある。ロシアの諜報活動は、凄腕のプロが1人で「バケツ1杯の砂」を持ってくるが、中国流は違う。中国の兵器技術情報収集の教範《西側軍事科学技術の収集利用に関する中華人民共和国の長期計画》などは、以下のごとき手法を奨励する。
 《4千の団体が政治・経済・軍事・医学・社会・教育・文化など、あらゆる正面で収集に当たる。洗練されたプロではある必要はなく、スパイ教育を受けた各分野の専門家で、一度に大量ではなく、少しずつ情報を集めるやり方が肝要だ》
 1人の“アマチュア”が「一粒の砂」を集めてきて、組織全員で「バケツ1杯の砂」にする手口のようだ。だが、ドイツにおける企業の「丸ごと強奪」を考察すると、ロシア流も併用したということになる。(産経ニュース 2016.11.28

戦前は「スパイ」嫌疑で殺人も

中国人スパイはやっぱり身近にいる?

実は身近にいた中国共産党スパイ

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