なんでこうなったニッポンの「男子禁制」社会
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なんでこうなったニッポンの「男子禁制」社会

3月8日は、女性への差別撤廃と地位向上を訴える「国際女性デー」だそうです。恥ずかしながら、筆者はまったく知りませんでしたが、そういえば日本でも最近、女性優遇だの男子禁制だのという声が一段と大きくなった気がします。男女性差の隔たりはいったいどこまで広がるのでしょうか?

3月8日は、女性への差別撤廃と地位向上を訴える「国際女性デー」だそうです。恥ずかしながら、筆者はまったく知りませんでしたが、そういえば日本でも最近、女性優遇だの男子禁制だのという声が一段と大きくなった気がします。男女性差の隔たりはいったいどこまで広がるのでしょうか?

心理的「去勢」を促したジェンダー教育

性犯罪の大半は男性という事実

私はオトコだが、あえて言わせてもらう

どっちが「トレインハラスメント」?

五輪に女人禁制はそぐわない

 女性ゴルファーには3つのタイプがある-と男たちは陰口を叩く。「プレーが遅い」「プレーがとても遅い」「プレーがとても、とても遅い」。だからというのではないが、ゴルフ発祥の英国でも「たとえ女王陛下でもクラブハウスに女性を入れないのが慣例」とするほど閉鎖的だった。
 2020年東京五輪のゴルフ会場となる霞ケ関CCについて、IOC(国際オリンピック委員会)が大会組織委に改善を要請した。女性が正会員になれず、原則として日曜日はプレーができないのは「差別を認めないIOCの精神に反する」というのだ。確かに“女人禁制”は時代にそぐわない。
 ゴルフの祭典マスターズで有名な米国のオーガスタ・ナショナルは5年前、ライス元国務長官ら女性メンバーを迎えた。英国の世界最古のクラブも2年前についに門戸を開いた。五輪では女子の競技もある。日本への誤ったイメージを持たれないためにも、霞ケ関CCには英断を求めたい。(産経ニュース「浪速風」2017.01.31)

男性も女性も蔑視した描写

古くて新しく根強い問題

「女性は家事をするもの」という固定観念

 「Yahoo!知恵袋」に出ていた話題に目がとまった。「家事ができない彼女との結婚」についての相談内容だったが、そもそもなんのために結婚したいと思っているのか?

全く家事ができない彼女と結婚ってどう思いますか??

 若い人のようだが、「女性は家事をするもの」という固定観念に縛られているように思える。逆に、「家事のできない男性」は女性のように批判されることはあまりない。コメントとして書かれている意見は、なかなか手厳しいものが多かった。家事なんて、できる方がすればいいんだよ(笑)。
 「家事を分担する」といったことも方法ではあるが、やったやらないで不満の原因になったりもする。平等に分担するというのは無理であるし、分担した以上のことはやらないという口実にもなってしまう。彼女が家事をできない、あるいは家事をやりたがらない、というのであれば男がやればいいだけ。それを苦痛だと思うのなら、彼女とは一緒に生活はできないってことだ。
 私は、俗にいう「主夫」だ。仕事で帰りが遅くなっても、晩飯は私が作る。私が帰宅するまで、彼女は待っている。料理が好きだというのもあるが、作る楽しみはあるし、それを彼女に食べてもらう喜びもある。義務感からやっているのではなく、やりたいからやっている。恋人時代から、こうだった。
 長い同棲の末に結婚したが、それも婚姻届を役所に出しただけ。結婚という形を正式なものにした結果だ。世間的に同棲しているとはいいにくいが、結婚しているとはいいやすい。形式的な問題ではあるが、事実婚よりは「既婚」という体裁の方が都合がいいことも少なくない。
 人は、孤独では生きていけない。少なくとも、私はそう思う。彼女となら、一緒に生きていけると思ったし、支え合えると思った。男と女だから、若いころはセックスパートナーでもあったが、愛し合っていれば当然のことだ。異性を生涯の伴侶に選ぶのは、互いの違いを補い合うことで、互いが必要な存在になるからだと思う。
 苦楽をともにする相手としての彼女なんだ。家事なんかできなくてもいい。彼女がそばにいて、互いに寄り添えればいい。家に帰れば、彼女がいる。それがなによりも大切なことだ。(「諌山裕の仕事部屋」2013.01.25

「悪者扱い」への悩み

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