首相は誰と戦っているのか
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首相は誰と戦っているのか

自ら命名した「アベノミクス解散」を掲げ、走り始めた安倍首相。2度の会見で抵抗勢力の存在を示唆してきたが、姿ははっきりと見えてこない。首相が見据える“敵”とは誰なのか。

自ら命名した「アベノミクス解散」を掲げ、走り始めた安倍首相。2度の会見で抵抗勢力の存在を示唆してきたが、姿ははっきりと見えてこない。首相が見据える“敵”とは誰なのか。

首相は退路を断ったのか


 国民生活に大きな影響を与える税制において、重大な決断をした以上、また、私たちが進めている経済政策は賛否両論あります。そして、抵抗もある。その成長戦略を国民の皆様とともに進めていくためには、どうしても国民の皆様の声を聞かなければならないと判断いたしました。信なくば立たず、国民の信頼と協力なくして政治は成り立ちません。


“敵”の正体を探る

■岩盤規制

政府は「アベノミクス」の第3の矢である成長戦略の柱に位置づけられる国家戦略特区で、業界団体や族議員などの反対で改革への抵抗が根強い「岩盤規制」に突破口を開きたい考えだ。成功例を積み重ねて、規制緩和の対象地域を全国に広げる「水平展開」ができるか、安倍政権の成長戦略の成否を占う試金石となる。

「新成長戦略」を阻む「外と内」の抵抗勢力とは?(2014.07.07) - 田原総一朗 公式ブログ

■財務省

消費税率10%への再引き上げをめぐり、財務省が来年10月から予定通りに実施するよう固執し、自民党議員に「ご説明」に回った。これに対し官邸サイドは「増税容認」で固めてしまおうとする動きだとして激怒、安倍首相が衆院解散・総選挙を決意した遠因とされている。

岸博幸が斬る

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安倍首相の本当の“敵”は誰だと思いますか?

  • 規制緩和に抵抗する業界団体や族議員

    64

  • 消費再増税実施に固執した財務省

    504

  • 野党

    36