朝日新聞と嘘ニュース
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朝日新聞と嘘ニュース

先の総選挙が終わってはや一カ月。政権与党に対する朝日新聞の論調は相変わらずである。「数におごることなかれ」「謙虚というなら行動で」…。安倍憎しがウリとはいえ、選挙の民意をこうまで否定されると、さすがに「嘘ニュースでは?」と疑念を持つ人もいるのではないでしょうか?

先の総選挙が終わってはや一カ月。政権与党に対する朝日新聞の論調は相変わらずである。「数におごることなかれ」「謙虚というなら行動で」…。安倍憎しがウリとはいえ、選挙の民意をこうまで否定されると、さすがに「嘘ニュースでは?」と疑念を持つ人もいるのではないでしょうか?

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新事実なき報道

学校法人「加計学園」が岡山理科大の獣医学部を
新設予定の建設現場(共同通信社ヘリから)
 文部科学省は加計学園の獣医学部を新設する計画を正式に認可したが、いまだに「国民の疑念は晴れない」などとする意見も報じられる。メディアや野党議員、前川喜平・前文科次官などが唱えている「疑惑」や「疑念」は、追及する価値のあるものなのだろうか。
 結論から言えば全くない。この疑惑を週刊誌が報じてから9カ月程度、前川氏の発言を新聞が取り上げてから半年程度が経過した。関係者による国会証言もあったが、「総理の意向」を示すものは一つもなかった。疑惑を言い続けている前川氏も決定的な証拠を示していない。逆に、前川氏以外の関係者は、全て「安倍晋三首相の意向や関与はなかった」と証言している。もし、マスコミが騒ぎ立てる疑惑が真実であれば、それを補強する新たな証拠が出てきてもおかしくないが、半年程度も進展なしであれば、何もないと思うのが世間の常識であろう。
 筆者は、これまでの本コラムなどで、公表資料をチェックして、前川氏のいう「文科省メモ」がいかにデタラメであるかを示してきたが、それらを覆す事実も出てきていない。こうしたことから、今やマスコミの疑惑報道は単なる言いがかりにすぎないといっていいだろう。それでも、マスコミは新事実なしでこれまでの疑惑報道を繰り返している。
 例えば、NHKは10日、「加計学園獣医学部 大学設置審 最終段階でも緊迫の応酬」と報じたが、これは、特区の役割と文科省設置審の役割を全く分かっていない事実誤認に基づくものだ。特区で扱ったのは、大学学部認可の申請を行えるように告示改正したことを受けたもので、文科省設置審は、具体的な認可申請の後に認可審査を行うところだ。NHK報道ではこの両者の役割を同一視した記事になっており、事実誤認ともいうべきものだ。
 毎日新聞は10日「『認可すべきではない』前川氏が疑問呈す」と報じた。前川氏が言った「(加計学園は)博士課程もないのに先端研究ができるわけがない」も事実誤認だ。というのは、学部と大学院は別個のもので、同時に新設されないのはよくあることだ。前川氏が現役の官僚時代のことと、いま言っていることが矛盾している。
 医学部が37年ぶりに新設され加計学園と並んで話題になった国際医療福祉大は、2017年度の学部開設であるが、その時、大学院設置は認可されておらず、18年度に開設認可となった。前川氏は批判が先走り、自分がやったことすら忘れてしまったのだろうか。このような間違ったコメントしかないくらいなら、報道する価値はないと言わざるを得ない。
 11日の朝日新聞社説「『加計』開学へ これで落着とはならぬ」となると、もう驚きを超える。マスコミ報道も「やり過ぎ」というレベルになれば、「根拠なく加計学園の名誉を毀損(きそん)し、営業を妨害した」となりかねないのではないだろうか。懸念を表明しておきたい。(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一、zakzak 2017.11.17

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