東日本大震災10年目の述懐
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東日本大震災10年目の述懐

東日本大震災は発生から10年の節目を迎えた。あの日、われわれは成す術もなく自然の猛威を改めて実感し、原発事故を含め「想定外」として受け入れるしかなかった。ただ、無力さの中で何ができるかの議論は進んでいる。当時、政府や自衛隊、同盟国として関わった3識者が、10年を経た万感の思いとともに、防災対策の真の在り方を問う。

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上田健介

上田健介

近畿大大学院法務研究科教授。昭和49年、愛媛県生まれ。京都大法学部卒業、同大学院法学研究科博士後期課程中退。京都大学博士(法学)。平成23年から現職。専攻は憲法学。著書に『首相権限と憲法』(成文堂)、共著に『憲法判例50!』(有斐閣)など。

加藤愛太郎

加藤愛太郎

東京大地震研究所教授、博士(理学)。昭和49年、静岡県生まれ。大阪大理学部卒、東京大大学院理学系研究科博士課程修了。海洋研究開発機構、東京大地震研究所助教、准教授、名古屋大准教授などを経て現職。専門は地震学。

呉善花

呉善花

評論家、拓殖大教授。1956年、韓国生まれ。大東文化大卒、東京外国語大大学院地域研究科修士課程修了。韓国時代に4年間の女子軍隊経験がある。大学院時代に発表した『スカートの風』がベストセラーに。著書に『韓国を蝕む儒教の怨念―反日は永久に終わら

下地敏彦

下地敏彦

宮古島市長。昭和20年、沖縄県宮古島市生まれ。琉球大学卒業。沖縄県農林水産部次長、県宮古支庁長、旧城辺町助役、宮古市町村合併協議会幹事長、県漁業協同組合連合会代表理事会長などを務めた。平成21年1月の宮古島市長選で初当選。3期目。

小田桐誠

小田桐誠

ジャーナリスト。昭和28年10月、青森県生まれ。亜細亜大学法学部卒。日本実業出版社を経て現職。著書に『NHKはなぜ金持ちなのか?』(双葉新書)、『PTA改造講座』(NHK出版新書)『消えたお妃候補たち』(宝島社)など多数。

宮脇睦

宮脇睦

昭和45(1970)年、大阪府生まれ。東京都立足立西高校を卒業後、会社勤務を経て、ホームページ制作会社「アズモード」設立。ITジャーナリストとして活動する。

片山修

片山修

経済ジャーナリスト、経営評論家。名古屋市生まれ。平成13年から23年まで学習院女子大客員教授を務める。緻密な現場取材に支えられた企業経営論、組織論、人事論には定評がある。著書に『ソニーの法則』(小学館)『サムスンの戦略的マネジメント』『パナ

上村直人

上村直人

高知大学医学部附属病院精神科講師。平成9年高知医科大学大学院卒業。医学博士で専門は精神医学、老年精神医学。日本老年精神医学会評議員、日本認知症学会代議員も務める。