東日本大震災10年目の述懐
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東日本大震災10年目の述懐

東日本大震災は発生から10年の節目を迎えた。あの日、われわれは成す術もなく自然の猛威を改めて実感し、原発事故を含め「想定外」として受け入れるしかなかった。ただ、無力さの中で何ができるかの議論は進んでいる。当時、政府や自衛隊、同盟国として関わった3識者が、10年を経た万感の思いとともに、防災対策の真の在り方を問う。

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田辺功

田辺功

医療ジャーナリスト。昭和19年、富山県出身。東京大工学部航空学科卒。朝日新聞大阪本社学芸部、東京本社科学部、東京本社編集委員(医療・医学担当)などを経て現職。著書に『続・お医者さんも知らない治療法教えます』(西村書店) 、『ドキュメント医療

小笠原誠治

小笠原誠治

経済コラムニスト。昭和28年生まれ。九州大法学部卒業後の51年に北九州財務局(大蔵省、現財務省)入局。大蔵省国際金融局開発金融課課長補佐、財務総合政策研究所研修部長、中国財務局理財部長などを歴任し、平成16年に退官。著書に『マクロ経済学がよ

坂爪真吾

坂爪真吾

一般社団法人ホワイトハンズ代表理事。昭和56年、新潟市生まれ。東大文学部卒。重度身体障害者に対する射精介助サービス、風俗店の待機部屋での無料生活・法律相談「風テラス」の開催など、社会的な切り口で現代の性問題の解決に取り組む。著書に『セックス

佐藤智

佐藤智

教育ライター。昭和56年、東京都生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科修了。ビジネス系出版社に勤務後、ベネッセコーポレーション教育研究開発センターで、学校情報誌の編集を担当。現在は、フリーで執筆、講演などを行う。著書に、『公立中高一貫校選び

物江潤

物江潤

著述家、学習塾塾長。昭和60年、福島県生まれ。早稲田大理工学部卒。東北電力、松下政経塾を経て、福島市で明志学習塾を開業。著書に『だから、2020年大学入試改革は失敗する』(共栄書房)、『聞き歩き福島ノート』(近未来社)。近著に『ネトウヨとパ

安田雪

安田雪

関西大社会学部教授。昭和38年、東京都生まれ。国際基督教大教養学部卒。コロンビア大学大学院博士課程修了。東大ものづくり経営研究センターなどを経て現職。専門は人や組織のつながりかたを考察する「社会ネットワーク分析」。著書に『パーソナル・ネット

森口朗

森口朗

中央教育文化研究所代表、教育評論家。昭和35年、大阪府生まれ。中央大法学部卒業。平成7年から平成17年まで都内公立学校に勤務。紙媒体で初めてスクールカースト概念を紹介し、いじめとの関係を解明。著作に『日教組』(新潮新書)、『いじめの構造』(

小笠原文雄

小笠原文雄

日本在宅ホスピス協会会長、小笠原内科院長、医学博士。昭和23年、岐阜県生まれ。名古屋大医学部卒。名古屋大第二内科(循環器グループ)などを経て、岐阜市内に小笠原内科を開院し現職。著書に『なんとめでたいご臨終』(小学館)。