東日本大震災10年目の述懐
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東日本大震災10年目の述懐

東日本大震災は発生から10年の節目を迎えた。あの日、われわれは成す術もなく自然の猛威を改めて実感し、原発事故を含め「想定外」として受け入れるしかなかった。ただ、無力さの中で何ができるかの議論は進んでいる。当時、政府や自衛隊、同盟国として関わった3識者が、10年を経た万感の思いとともに、防災対策の真の在り方を問う。

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澤田石順

澤田石順

医師、 鶴巻温泉病院 回復期リハビリテーション病棟専従医。昭和37年生まれ。平成元年秋田大学医学部卒。2008年、厚労省によるリハビリ日数制限、リハビリ成果主義の差止めを求める二件の行政訴訟を開始。2009年、どちらも最高裁が上告を棄却して

門傳義文

門傳義文

ラインズマン代表取締役、宅地建物取引士。昭和54年生まれ。「不動産をわかりやすく伝える」をコンセプトに、不動産会社ラインズマンを設立。メディア「暮らしっく不動産」を運営するほか、相談者とともに悩み、考える住まい選びの “プロ”として活動して

柴山知也

柴山知也

早稲田大理工学術院教授、工学博士。昭和28年、東京都生まれ。東京大工学部土木工学科卒、東大助教授、横浜国立大教授などを経て現職。専門は津波、高潮による沿岸災害、海岸工学。令和元年度濱口梧陵国際賞(国土交通大臣賞)を受賞。著書に『3.11津波

宮崎謙介

宮崎謙介

元衆院議員。早稲田大学商学部卒業。日本生命保険相互会社、株式会社インテリジェンス、ITベンチャーを経て、平成19年に株式会社ネオトラディションを設立。 平成24年に衆議院議員に当選し、平成28年に辞職。同年に8infinity株式会社を設

河治良幸

河治良幸

スポーツジャーナリスト。昭和48年、東京都出身。青山学院大学大学院博士課程卒業。サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』の創刊に携わり、平成21年から日本代表を担当。Jリーグから欧州リーグ、代表戦まで、プレー分析を軸にグローバルな視点でサッカーの

小川善照

小川善照

ジャーナリスト。昭和44年、佐賀県生まれ。東洋大大学院博士前期課程修了。社会学修士。平成9年から週刊誌記者として、事件取材などを担当。『我思うゆえに我あり』で、第15回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。社会の病理としての犯罪に興味を持

安田雪

安田雪

関西大社会学部教授。昭和38年、東京都生まれ。国際基督教大教養学部卒。コロンビア大学大学院博士課程修了。東大ものづくり経営研究センターなどを経て現職。専門は人や組織のつながりかたを考察する「社会ネットワーク分析」。著書に『パーソナル・ネット

神田敏晶

神田敏晶

ITジャーナリスト、ソーシャルメディアコンサルタント。昭和36年、神戸市生まれ。ワインの企画・調査・販売などのマーケティング業を経て、コンピュータ雑誌の編集とDTP普及に携わる。1995年よりビデオストリーミングによる個人放送局「Kanda