コロナ戦略「ご都合主義」のなれの果て
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コロナ戦略「ご都合主義」のなれの果て

西村康稔経済再生担当相の逆ギレ会見が物議を醸したが、その1週間後の9日、東京都の感染者が224人と過去最多になった。検査数などを踏まえる必要があるとはいえ、これが現実だ。指摘されてきた感染防止と経済の「二兎」追いの危険性が露呈しつつある。行政の「ご都合主義」戦略が続けば、コロナ戦争は敗北が濃厚ではないか。

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大貫啓行

大貫啓行

危機管理能力開発機構理事長、麗澤大学名誉教授。昭和18年、東京都生まれ。東大法学部卒業後、警察庁に入庁。警視庁外事一課長時代にソ連スパイ・レフチェンコ事件を指揮。また、内閣官房、外務、防衛など各省庁の出向を含め中国・ソ連を中心とした情勢分析

榊原英資

榊原英資

1941年、神奈川県生まれ。都立日比谷高校を2年で修了、米国留学。東京大学経済学部卒。同大大学院(理論経済)中退、65年大蔵省(現財務省)入省。ミシガン大学に留学し経済学博士号取得。財政金融研究所所長、国際金融局長を経て97年に財務官就任。

大石学

大石学

東京学芸大学教授。昭和28年、東京都生まれ。東京学芸大卒、同大学院修士課程修了、筑波大学大学院博士課程単位取得。名城大学助教授、東京学芸大助教授などを経て現職。NHK大河ドラマでは「新選組!」「篤姫」「龍馬伝」「八重の桜」などの時代考証を務

屋山太郎

屋山太郎

1932年、福岡県生まれ。東北大学文学部仏文科卒。時事通信社に入社後、政治部記者、ローマ特派員、官邸クラブキャップ、ジュネーブ特派員、編集委員兼解説委員を歴任。81年より第二次臨時行政調査会(土光臨調)に参画し、国鉄の分割・民営化を推進した

酒井政人

酒井政人

スポーツライター。昭和52年、愛知県生まれ。東京農業大卒。1年時、箱根駅伝で復路10区に出場。故障で競技を断念し、大学卒業後からライター活動を開始。主な著書に『箱根駅伝 襷をつなぐドラマ』(KADOKAWA)『箱根駅伝ノート』(KKベストセ

奈良林直

奈良林直

東京工業大特任教授。昭和27年、東京都生まれ。東京工業大理工学研究科原子核工学修士課程修了。専門は原子炉工学。東芝に入社し原子力の安全性に関する研究にに従事。同社電力・産業システム技術開発センター主幹などを務め、平成19年に北海道大大学院教

武田薫

武田薫

スポーツライター。昭和25年、宮城県生まれ。昭和49年に報知新聞社に入社し、野球、陸上、テニスを担当、昭和60年からフリー。著書に『オリンピック全大会』(朝日新聞社)、『サーブ&ボレーはなぜ消えたのか』(ベースボール・マガジン社新書)、『マ

山脇由貴子

山脇由貴子

心理カウンセラー、元児童心理司。昭和44年、東京都生まれ。横浜市立大心理学専攻卒。東京都に心理職として入庁し、都内児童相談所に児童心理司として19年間勤務の後、独立。著書に『告発 児童相談所が子供を殺す』(文藝春秋)、『モンスターペアレント