東日本大震災10年目の述懐
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東日本大震災10年目の述懐

東日本大震災は発生から10年の節目を迎えた。あの日、われわれは成す術もなく自然の猛威を改めて実感し、原発事故を含め「想定外」として受け入れるしかなかった。ただ、無力さの中で何ができるかの議論は進んでいる。当時、政府や自衛隊、同盟国として関わった3識者が、10年を経た万感の思いとともに、防災対策の真の在り方を問う。

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いま話題の執筆陣

菊地高弘

菊地高弘

ライター、編集者。昭和57年生まれ。出版社勤務を経て、平成27年に独立。主な著書に『巨人ファンはどこへ行ったのか?』(イースト・プレス)。

紙智子

紙智子

参議院議員。昭和30年、北海道生まれ。北海道女子短期大学工芸美術科卒業。平成13年、参議院議員選挙で当選。現在、日本共産党常任幹部会委員、参院農林水産委員会理事、沖縄北方問題特別委員。

木坂麻衣子

木坂麻衣子

広告会社勤務を経て渡英。帰国後はフリーランスのグラフィックデザイナーに。最近は企業のブランドマネージャーも兼任。2011年の東日本大震災に際し台湾からの多大な義援金への感謝広告を民間で出した「謝謝台湾計画」の発起人。

黒葛原歩

黒葛原歩

弁護士。昭和52年、埼玉県生。平成13年明治大学卒、同18年弁護士登録。現在、みはま総合法律事務所所長。千葉県弁護士会労働問題対策委員会副委員長。これまでに、オリエンタルモーター賃金差別事件、イオンディライトセキュリティ事件(いずれも労働者

財部誠一

財部誠一

ジャーナリスト。昭和31年、東京都生まれ。慶応大法学部卒。野村証券、出版社勤務を経て現職。経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」主宰。国内外の企業取材ほか、新興国事情にも詳しい。著書に『京都企業の実力』(実業之日本社)、『ローソン

坂爪真吾

坂爪真吾

一般社団法人ホワイトハンズ代表理事。昭和56年、新潟市生まれ。東大文学部卒。重度身体障害者に対する射精介助サービス、風俗店の待機部屋での無料生活・法律相談「風テラス」の開催など、社会的な切り口で現代の性問題の解決に取り組む。著書に『セックス

荻原博子

荻原博子

経済ジャーナリスト。昭和29年、長野県生まれ。明大文学部卒業後、経済事務所を経て57年に独立。難しい経済やお金の仕組みを、生活に根差して分かりやすく解説。現実に徹した家計運営を提唱し続けている。近著は『投資バカ』(宝島社)。

竹元正美

竹元正美

一般社団法人「国際文化教育協会」理事長。昭和20年、長野県生まれ。早稲田大法学部卒。45年、外務省入省。宮内庁東宮侍従、ヒューストン総領事、ホンジュラス大使。宮内庁式部副長、ウルグアイ大使などを歴任。平成23年、外務省退職。著書に「皇室って