「日本学術会議」学問の退廃ここに極まれり
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「日本学術会議」学問の退廃ここに極まれり

「汝平和を望まば、戦争を理解せよ」。イギリスの戦略思想家、リデル・ハートの名言は「学問の自由」をうたいながら、軍学分野を忌避してきた日本の学術界の矛盾をあぶり出す。論争が続く日本学術会議会員の任命拒否問題は、政府側も説明責任を果たさず、論点がズレ始めていないだろうか。改めて問題の本質を問う。

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板倉陽一郎

板倉陽一郎

弁護士。昭和53年、千葉市生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒、京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻修士課程修了、慶應義塾大学法務研究科(法科大学院)修了。第二東京弁護士会所属(ひかり総合法律事務所)。平成22年4月より24年12月まで消

中山恭子

中山恭子

参議院議員。昭和15年生まれ、東京都出身。東京大学文学部卒、41年大蔵省入省。退官後、駐ウズベキスタン特命全権大使、国連改革欧州諸国担当大使を務める。平成14年拉致被害者家族担当の内閣官房参与、北朝鮮に赴き拉致被害者5人を出迎えた。18年安

藤本貴之

藤本貴之

東洋大総合情報学部教授、メディア学者。昭和51年生まれ。最先端のメディア研究の知見から、企業や自治体を対象とした情報発信戦略などの実践的プロジェクトを手掛ける。著書に『情報デザインの想像力ーイメージの史学一』(現代数学社)、『だからデザイナ

中島洋

中島洋

MM総研所長兼国際大学(GLOCOM)教授。昭和22年生まれ。東京大大学院修士、日本経済新聞編集委員、慶応大(SFC)教授などを経て現職。著書に『マルチメディア・ビジネス』、『イントラネット』(以上ちくま新書)、『エネルギー改革が日本を救う

鈴木哲夫

鈴木哲夫

1958年生まれ。早稲田大学法学部卒。ジャーナリスト。テレビ西日本報道部、フジテレビ報道センター政治部、日本BS放送報道局長などを経て、2013年6月からフリージャーナリストとして活動。20年以上にわたって永田町を取材し、与野党問わず豊富な

鈴木祐司

鈴木祐司

次世代メディア研究所代表、メディアアナリスト。昭和34年、愛知県生まれ。57年に東大文学部を卒業後、NHK入局。「NHKスペシャル」など、主にドキュメンタリー番組を担当した。チーフディレクターなどを経て、平成26年に退職し、現職。共著に『メ

三浦瑠麗

三浦瑠麗

国際政治学者、山猫総合研究所代表、法学博士。昭和55年、神奈川県生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科修了。専門は国際政治、比較政治。東京大学政策ビジョン研究センター講師などを経て現職。著書に『シビリアンの戦争』(岩波書店)『日本に絶望して

小山朝子

小山朝子

介護ジャーナリスト、介護福祉士。1972年、東京都生まれ。小学生のころから母親を支える「ヤングケアラー」で、20代から約10年間、洋画家の祖母を介護。その経験から、介護分野を専門とするジャーナリストとして活動を始める。講演や執筆、テレビ、ラ