コロナ戦略「ご都合主義」のなれの果て
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コロナ戦略「ご都合主義」のなれの果て

西村康稔経済再生担当相の逆ギレ会見が物議を醸したが、その1週間後の9日、東京都の感染者が224人と過去最多になった。検査数などを踏まえる必要があるとはいえ、これが現実だ。指摘されてきた感染防止と経済の「二兎」追いの危険性が露呈しつつある。行政の「ご都合主義」戦略が続けば、コロナ戦争は敗北が濃厚ではないか。

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賀来満夫

賀来満夫

東北医科薬科大医学部感染症学教室特任教授、東北大名誉教授。昭和28年、大分県出身。長崎大医学部卒、同大学院終了、医学博士取得。専門は感染症学、感染制御学、臨床微生物学。現在、厚生労働省厚生科学審議会委員(感染症部会)、同省院内感染対策中央会

加谷珪一

加谷珪一

経済評論家。昭和44年、仙台市生まれ。東北大卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。独立後、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。著書に「教養とし

飯田豊

飯田豊

立命館大学産業社会学部准教授。昭和54年広島県生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。著書に『テレビが見世物だったころ』(青弓社)、『メディア論』(共著、放送大学教育振興会)、『現代メディア・イベント論』(共編著、勁草書房)

矢野利裕

矢野利裕

批評家、ライター、DJ、イラストレーター。昭和58年、東京都生まれ。東京学芸大大学院修士課程修了。著書に『SMAPは終わらない』(垣内出版)、共著に大谷能生・速水健朗・矢野利裕『ジャニ研!』(原書房)、宇佐美毅・千田洋幸編『村上春樹と一九九

松中権

松中権

認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表、「なくそう!SOGIハラ」実行委員会代表。1976年、金沢市生まれ。一橋大法学部卒。電通入社後、海外研修制度で米ニューヨークのNPO関連事業に携わった経験をもとに、2010年、同法人を共同で設

片山修

片山修

経済ジャーナリスト、経営評論家。名古屋市生まれ。平成13年から23年まで学習院女子大客員教授を務める。緻密な現場取材に支えられた企業経営論、組織論、人事論には定評がある。著書に『ソニーの法則』(小学館)『サムスンの戦略的マネジメント』『パナ

跡部蛮

跡部蛮

昭和35年6月26日、大阪市生まれ。経営学士・博士(文学)。ユニバーサル証券(現三菱東京UFJモルガンスタンレー証券)退社後、雑誌編集者などを経てフリーの著述業に入る。その後、大学時代に興味をもった日本史の研究を本格的におこなうため、大学院

小川榮太郎

小川榮太郎

文芸評論家。昭和42年、東京生まれ。大阪大学文学部卒業、埼玉大学院修了。専門は近代日本文学、19世紀ドイツ音楽。一般社団法人日本平和学研究所理事長、放送法遵守を求める視聴者の会呼びかけ人。著書に『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎)、『最後の