東日本大震災10年目の述懐
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東日本大震災10年目の述懐

東日本大震災は発生から10年の節目を迎えた。あの日、われわれは成す術もなく自然の猛威を改めて実感し、原発事故を含め「想定外」として受け入れるしかなかった。ただ、無力さの中で何ができるかの議論は進んでいる。当時、政府や自衛隊、同盟国として関わった3識者が、10年を経た万感の思いとともに、防災対策の真の在り方を問う。

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呉善花

呉善花

評論家、拓殖大教授。1956年、韓国生まれ。大東文化大卒、東京外国語大大学院地域研究科修士課程修了。韓国時代に4年間の女子軍隊経験がある。大学院時代に発表した『スカートの風』がベストセラーに。著書に『韓国を蝕む儒教の怨念―反日は永久に終わら

大井幸子

大井幸子

国際金融アナリスト、株式会社SAIL代表取締役社長。慶応大大学院経済学研究科博士課程修了。ムーディーズ社、リーマン・ブラザーズなどを経て独立。平成21年にSAILを東京に設立し、社長に就任。著書に『円消滅!』(ビジネス社)、『お金を増やした

関修

関修

明治大学法学部非常勤講師。昭和36年、東京生まれ。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学。東洋大学文学部哲学科助手を経て、現職。専門はフランス現代思想、文化論。著書に『美男論序説』(夏目書房)、『隣の嵐くん』、『「嵐」的、あまりに

雨宮処凛

雨宮処凛

作家、社会運動家。昭和50年、北海道生まれ。右翼団体入会や愛国パンクバンド活動を経て、『生き地獄天国』で作家デビュー。現在、不安定な職や生活にさらされる人々や格差・貧困問題の取材、執筆、運動を展開。近著に『非正規・単身・アラフォー女性』(光

湧口清隆

湧口清隆

相模女子大学人間社会学部社会マネジメント学科教授。昭和47年、東京生まれ。一橋大学大学院商学研究科にて博士取得。専門は交通・観光、情報通信、地域活性化などの分野の経済政策。著書に『食べればわかる交通経済学』(交通新聞社)、『電波政策をめぐる

杉江義浩

杉江義浩

ジャーナリスト、放送プロデューサー。昭和35年、東京生まれ。神戸大文学部卒。NHKで「NHKスペシャル」「天才てれびくん」をはじめ、「週刊こどもニュース」では番組の立ち上げから8年間にわたり担当。著書に『ニュース、みてますか?』(ワニブック

橋爪大三郎

橋爪大三郎

社会学者・東京工業大学名誉教授。昭和23年、神奈川県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。著書に、『フリーメイソン』(小学館新書)、『性愛論』(河出文庫)、『丸山眞男の憂鬱』(講談社選書メチエ)など多数。

佐藤慶一

佐藤慶一

専修大学ネットワーク情報学部教授。昭和53年生まれ。慶大大学院政策・メディア研究科博士課程修了。専門は都市防災、社会調査など。著書に『政策情報論』(共立出版)、『政策分析技法の展開』(慶應義塾大学出版会)。