コロナ戦略「ご都合主義」のなれの果て
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コロナ戦略「ご都合主義」のなれの果て

西村康稔経済再生担当相の逆ギレ会見が物議を醸したが、その1週間後の9日、東京都の感染者が224人と過去最多になった。検査数などを踏まえる必要があるとはいえ、これが現実だ。指摘されてきた感染防止と経済の「二兎」追いの危険性が露呈しつつある。行政の「ご都合主義」戦略が続けば、コロナ戦争は敗北が濃厚ではないか。

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若林亜紀

若林亜紀

ジャーナリスト。昭和40(1965)年、神奈川県生まれ。慶応大法学部卒業。厚生労働省の労働問題研究所に10年務めた後、平成13(2001)年、湯水のような公金浪費ぶりを内部告発してジャーナリストに転じる。著書に『あきれた公務員の貴族生活』

橋場日月

橋場日月

歴史研究家、歴史作家。昭和37年、大阪府生まれ。関西大経済学部卒。史料の山をさまざまな方角から見直し、新たな見方を提示するとともに有名無名の人物の生涯を活写する。主な著書に『地形で読み解く「真田三代」最強の秘密』(朝日新書)、『戦国武将に学

竹内純子

竹内純子

国際環境経済研究所理事・主席研究員。昭和46年、東京都出身。慶応大卒業後、東京電力を経て平成24年から現職。筑波大客員教授。著書に「誤解だらけの電力問題」(ウェッジ)や「原発は“安全”か-たった一人の福島事故調査報告書」(小学館)など。

井戸まさえ

井戸まさえ

ジャーナリスト、元衆院議員。昭和40年、仙台市生まれ。東京女子大卒、松下政経塾9期生。東洋経済新報社記者、経済ジャーナリストを経て、平成17年に兵庫県議に初当選、21年に衆院議員に初当選。近著に『無戸籍の日本人』(集英社)。

片山修

片山修

経済ジャーナリスト、経営評論家。名古屋市生まれ。平成13年から23年まで学習院女子大客員教授を務める。緻密な現場取材に支えられた企業経営論、組織論、人事論には定評がある。著書に『ソニーの法則』(小学館)『サムスンの戦略的マネジメント』『パナ

篠田博之

篠田博之

月刊『創』編集長。昭和26年、茨城県生まれ。一橋大卒。57年に創出版を設立、現在、代表も兼務。ほかに日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長、東京経済大大学院講師。著書に『ドキュメント死刑囚』(ちくま新書)、『生涯編集者』(創出版)など多数。専

新田均

新田均

皇學館大現代日本社会学部学部長。昭和33年、長野県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程に学ぶ。博士(神道学)。平成10年「比較憲法学会・田上穣治賞」受賞。著書に『「現人神」「国家神道」という幻想』(PHP研究所)、『首相が靖国参

新見正則

新見正則

公益財団法人愛世会理事長、オックスフォード大学医学博士、日本スポーツ協会公認スポーツドクター。昭和34年、京都府生まれ。慶応大医学部卒。英オックスフォード大留学を経て、平成10年から帝京大医学部外科に勤務。 25年、イグ・ノーベル賞を受賞。