「日本学術会議」学問の退廃ここに極まれり
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「日本学術会議」学問の退廃ここに極まれり

「汝平和を望まば、戦争を理解せよ」。イギリスの戦略思想家、リデル・ハートの名言は「学問の自由」をうたいながら、軍学分野を忌避してきた日本の学術界の矛盾をあぶり出す。論争が続く日本学術会議会員の任命拒否問題は、政府側も説明責任を果たさず、論点がズレ始めていないだろうか。改めて問題の本質を問う。

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古川雅子

古川雅子

ジャーナリスト。昭和47年生まれ、栃木県出身。上智大文学部卒。がん・認知症と暮らし、科学と社会、震災とコミュニティーなどの主題に取り組む。ニュース週刊誌「AERA」では人物ノンフィクション「現代の肖像」の記事も多数執筆。共著に『きょうだいリ

巽孝之

巽孝之

慶應大文学部英米文学専攻教授。昭和30年、東京都生まれ。コーネル大大学院博士課程修了。アメリカ文学思想史・批評理論専攻。日本アメリカ文学会第16代会長や、北米学術誌The Journal of Transnational American

紀藤正樹

紀藤正樹

昭和35年、山口県生まれ。53歳。大阪大大学院法学研究科博士前期課程修了。リンク総合法律事務所所長。全国安愚楽牧場被害対策弁護団団長を務めるなど、消費者問題を数多く手がける。

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後藤洋平

後藤洋平

プロジェクトコンサルタント。昭和57年、大阪府生まれ。東京大工学部システム創成学科卒。「世界で一番わかりやすく、実際に使えるプロジェクト推進フレームワーク」の構築に取り組む。著書に『予定通り進まないプロジェクトの進め方』(宣伝会議)など。

遠藤乾

遠藤乾

北海道大大学院法学研究科・公共政策大学院教授。昭和41年、東京都出身。 北大法学部卒。日本学術振興会海外特別研究員、同大助教授などを経て現職。著書に『統合の終焉-EUの実像と論理』(岩波書店)など。

飯田豊

飯田豊

立命館大学産業社会学部准教授。昭和54年広島県生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。著書に『テレビが見世物だったころ』(青弓社)、『メディア論』(共著、放送大学教育振興会)、『現代メディア・イベント論』(共編著、勁草書房)

物江潤

物江潤

著述家、学習塾塾長。昭和60年、福島県生まれ。早稲田大理工学部卒。東北電力、松下政経塾を経て、福島市で明志学習塾を開業。著書に『だから、2020年大学入試改革は失敗する』(共栄書房)、『聞き歩き福島ノート』(近未来社)。近著に『ネトウヨとパ

一色正春

一色正春

元海上保安官。昭和42年、京都府生まれ。国立富山商船高等専門学校卒。民間会社でのタンカー乗務などを経て、平成10年から海上保安庁勤務。22年に起きた尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件の映像を公開した後、同年末に自主的に退官。著書に『何かのために