東日本大震災10年目の述懐
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東日本大震災10年目の述懐

東日本大震災は発生から10年の節目を迎えた。あの日、われわれは成す術もなく自然の猛威を改めて実感し、原発事故を含め「想定外」として受け入れるしかなかった。ただ、無力さの中で何ができるかの議論は進んでいる。当時、政府や自衛隊、同盟国として関わった3識者が、10年を経た万感の思いとともに、防災対策の真の在り方を問う。

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河治良幸

河治良幸

スポーツジャーナリスト。昭和48年、東京都出身。青山学院大学大学院博士課程卒業。サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』の創刊に携わり、平成21年から日本代表を担当。Jリーグから欧州リーグ、代表戦まで、プレー分析を軸にグローバルな視点でサッカーの

佐野秀光

佐野秀光

「安楽死制度を考える会」代表。昭和45年、東京都生まれ。日大在学中の平成元年に家庭教師派遣会社を設立し、その後実業家として複数の会社を経営。21年に政治団体「新党本質」を立ち上げ、その後名称を「安楽死党」、令和元年には「安楽死制度を考える会

太田房江

太田房江

参院議員。昭和26年、広島県生まれ。東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)入省。平成9年、岡山県副知事就任。平成12年より全国初の女性知事として大阪府知事を2期8年務める。平成25年、参議院議員として初当選。平成27年、厚生労働

宮川禎一

宮川禎一

京都国立博物館上席研究員。昭和34年4月、大分県生まれ。京都大大学院文学研究科修士課程修了(考古学)。専門は東アジアの考古学(新羅土器、銅鼓、平安時代経塚の各研究)と龍馬を主とした幕末史。著書に「全書簡現代語訳 坂本龍馬からの手紙」(教育評

土屋信行

土屋信行

公益財団法人リバーフロント研究所技術参与、工学博士。昭和25年、埼玉県生まれ。日本大卒。東京都庁に入庁後、道路や橋梁、下水道、まちづくり、河川事業に従事。江戸川区土木部長、公益法人えどがわ環境財団理事長などを経て現職。東日本大震災の復興では

石橋通宏

石橋通宏

参議院議員。昭和40年、島根県生まれ。米アラバマ大大学院修了。政治学修士号取得。全国電気通信労働組合(現・NTT労働組合)入職後、国際労働機関(ILO)勤務などを経て、平成22年に参議院議員選挙で初当選。28年に再選。立憲民主党幹事長代理、

井戸まさえ

井戸まさえ

ジャーナリスト、元衆院議員。昭和40年、仙台市生まれ。東京女子大卒、松下政経塾9期生。東洋経済新報社記者、経済ジャーナリストを経て、平成17年に兵庫県議に初当選、21年に衆院議員に初当選。近著に『無戸籍の日本人』(集英社)。

小野憲史

小野憲史

ゲームジャーナリスト。昭和46年生まれ。関大社会学部卒。ゲーム雑誌「ゲーム批評」編集長などを経て、平成12年からフリーのゲームジャーナリストとして活動。24年にはゲーム開発と産業を支援するNPO法人「国際ゲーム開発者協会日本」代表に就任。主