東日本大震災10年目の述懐
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東日本大震災10年目の述懐

東日本大震災は発生から10年の節目を迎えた。あの日、われわれは成す術もなく自然の猛威を改めて実感し、原発事故を含め「想定外」として受け入れるしかなかった。ただ、無力さの中で何ができるかの議論は進んでいる。当時、政府や自衛隊、同盟国として関わった3識者が、10年を経た万感の思いとともに、防災対策の真の在り方を問う。

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武田文彦

武田文彦

リンカーンクラブ代表。昭和19年、北海道岩見沢市生まれ。42年、慶応大法学部卒。49年に中央官庁への情報サービス会社を設立。53年以降、リンカーンクラブを併設して民主政治の研究を重ねている。著書に『子どもたちを戦場に送らない勇気』(WAVE

森鷹久

森鷹久

フリー編集者、ライター。昭和59年、佐賀県唐津市生まれ。番組製作会社、出版社勤務を経てフリー編集者、ライターに。「若年層の保守」をテーマに、研究・執筆中。最終学歴は中卒の自他ともに認める「ネトウヨ」。著書に『ヘイトスピーチとネット右翼』(オ

黒井文太郎

黒井文太郎

軍事ジャーナリスト。昭和38年、福島県いわき市生まれ。横浜市大文理学部国際関係課程卒。週刊誌編集者(講談社)、フリージャーナリスト(紛争地取材専門)、月刊「軍事研究」記者、「ワールド・インテリジェンス」編集長などを経て、軍事ジャーナリスト。

杉原志啓

杉原志啓

音楽評論家、学習院女子大学講師。昭和26年、山形県生まれ。学習院大大学院政治学研究科博士課程修了。著書に『音楽幸福論』(学習研究社)、『音楽の記憶』(岩波書店)、『イチローと村上春樹は、いつビートルズを聴いたのか』(PHP研究所)などがある

ロバート・D・エルドリッヂ

ロバート・D・エルドリッヂ

政治学者、エルドリッヂ研究所所長、元在沖縄米軍海兵隊政務外交部次長。1968年、米ニュージャージー州生まれ。米リンチバーグ大卒、神戸大大学院博士課程修了。90年に来日し、阪大大学院准教授、在沖縄米軍海兵隊政務外交部次長などを経て、現職。東日

川上祐司

川上祐司

帝京大経済学部教授。昭和40年、京都市生まれ。日体大卒。筑波大大学院修士課程スポーツシステム・健康マネジメント専攻修了。元アメリカンフットボール選手で日本選手権(ライスボウル)優勝。富士通、筑波大大学院非常勤講師などを経て現職。近著に『アメ

荒木和博

荒木和博

拓殖大学海外事情研究所教授。昭和31年、東京都生まれ。慶応大法学部卒。民社党本部書記局員、現代コリア研究所研究部長などを経て現職。特定失踪者問題調査会代表、予備役ブルーリボンの会代表も務める。著書に『拉致救出運動の2000日』『山本美保さん

寺脇研

寺脇研

京都造形芸術大教授。昭和27年、福岡県生まれ。東大法学部卒業。50年、文部省に入省。生涯学習局生涯学習振興課長、大臣官房審議官などを経て平成14年から文化庁文化部長を務め18年11月、大臣官房広報調整官を最後に退官。19年4月から現職。著書