もう一つ、麻原元死刑囚の死刑執行で観測されたサヨクの歴史修正主義として、「オウムはサヨクではなく、オタクが支持したテロ組織である」というものがある。例えば反安倍の急先鋒で知られる作家、瀬川深氏によるこのツイートだ。

@segawashin: オウムとオタクの親和性は忘却しちゃイカンと思っています。漫画にアニメにアイドルに秋葉原と、今のオタク要素が90年代初頭で出揃ってたんだよ。そして当時のオタクはそれを面白がりながら消費してた。

 瀬川氏と言えば、核兵器開発に邁進(まいしん)する北朝鮮への擁護が高じて敵対者の「ネトウヨ」を憎む余り、「人間じゃねぇ! たたっ斬る!」どころか「大阪に戦術核を落としたい」と発言した御仁であるが、彼らがここまでオタクを憎むには理由がある。いささか複雑なので強引に一言でまとめてしまうと、副総理兼財務相の麻生太郎氏が漫画などのオタク文化に詳しく、オタクからの人気が比較的高いためだ。それゆえ、「しばき隊」などのサヨク組織は「オタク=ネトウヨ」と決めつけ、かねてよりヘイト、バッシングに忙しい。


 上記のまとめを見てもわかるように、サヨクにとって敵である「ネトウヨ」は、サイコパスで低学歴低収入のキモイオタクであって、「たたっ斬って排除すべき」邪悪な存在なのである。かつてサヨクが民主党支持のためにばらまいたこんなプロパガンダ漫画が彼らの差別感情をよく表している。
漫画画像
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 サヨクにとって、自民党支持者はサイコパスなのだから、当然選挙権もはく奪すべきだと考えているのだろう。映画監督の森達也氏のこの発言こそが、偉そうに人権だの反差別だのを騙るサヨクの本音なのである。


 これが決して森氏だけの特殊な発言ではなく、サヨク全体に共通する卑しい本音であることは明らかだ。現に、かつて選挙のたびにあれほどサヨクマスコミらが「とりあえず若者は選挙に行け、投票しろ(当然自民党以外に投票してくれるだろうから)」とやかましくプロパガンダしていたが、その若者が実は「サヨク嫌いで自民党支持者」であると判明した途端、最近はほとんど「投票所へGO!」の声がサヨクマスコミらから聞かれなくなったではないか。