2018年08月02日 11:00 公開

ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相(38)は2日、第1子の女児出産に伴う6週間の産休を終え、職務に復帰した。

現代において、選挙で選ばれた国のトップが任期中に出産したのは、1990年に当時パキスタン首相だったベナジル・ブット氏が女児を出産して以来、2度目だった。

アーダーン首相は先月28日、フェイスブックの動画中継サービス「フェイスブックライブ」で、復帰後最初の1週間で取り組む仕事の内容を説明し、「すぐに職務に完全復帰できるよう全力を尽くす」と語った。

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アーダーン首相は、予定日から4日を過ぎた6月21日に女の子、ニーブ・ゲイフォードちゃんを出産。産休中は、ウィンストン・ピーターズ副首相兼外相が首相代行を務めたが、アーダーン首相は閣議資料の閲覧や、重要案件をめぐる判断などは継続して行った。

昨年10月に首相に選ばれたアーダーン首相は、パートナーのクラーク・ゲイフォードさんとの間に子供が生まれる予定だと、今年1月に発表した

アーダーン首相は当時、「複数の役割をこなす女性は、私が最初ではありません。仕事をしながら赤ちゃんを産む女性も、私が最初ではありません。ほかにも多くの女性がやってきたことです」と語っていた。

アーダーン氏は、ニュージーランドで1856年以降に就任した首相としては最年少。

(英語記事 New Zealand PM Jacinda Ardern returns from maternity leave