2018年08月13日 10:49 公開

シリア北西部イドリブの町サルマダで12日、建物が爆発し、子ども12人を含む少なくとも39人が亡くなったとみられる。この建物には武器商人が保有する弾薬が保管されていたという。

在英非政府組織のシリア人権監視団は、なお数十人が行方不明になっていると伝えている。

イドリブは反政府勢力が掌握する主要地域で、シリア政府軍の次の標的になるとみられている。

ロシアとイランの後ろ盾を受けたシリア政府はここ数カ月、全国の反政府勢力やジハーディスト(イスラム聖戦主義者)との戦いで、大きな戦果を挙げている。

<関連記事>

イドリブ近郊のトルコ国境にいるAFP通信の特派員によると、サルマダでは12日、救助隊がブルドーザーを使ってがれきを撤去し、閉じ込められた人々を助けた。

自衛団のハテム・アブ・マルワンさんは、「市民でいっぱいだった建物ががれきに変わった」と話した。

また、死者数は今後増える可能性があるとの情報もある。

爆発の原因は分かっていない。

シリア人権監視団のラミ・アブデル・ラフマン代表はAFP通信に対し、爆発が起きたのは集合住宅内に作られた武器庫で、死亡した大半は、シリア中心部ホムスからイドリブまで避難してきたイスラム聖戦主義戦闘員の家族だと話した。

爆発の原因は分かっていないという。

(英語記事 Syria arms depot blasts kills 39 - monitor