2018年11月07日 12:33 公開

米国で11月6日に投開票された中間選挙では、連邦議員や州知事を選ぶほか、各自治体でそれぞれ独自の州法や州憲法などについて住民が投票した。

フロリダ州では、州内で刑期を終えた元受刑者140万人の選挙権を復活するかが投票にかけられ、必要な州憲法改正案に60%以上が賛成した。

フロリダ州は大統領選で選挙人29人を有する、極めて重要な激戦州のひとつ。州人口の1割にあたる元受刑者の投票は、2020年大統領に影響する可能性がある。2016年の大統領選では、ドナルド・トランプ氏はヒラリー・クリントン氏に11万2000票差をつけて勝った。

ほとんどの州では、受刑者は選挙権を失わない。たとえばバーモント州では、有罪となった人は服役中でも投票が認められている。

米自由人権協会(ACLU)は、この変更を「歴史的勝利」と呼び、「フロリダ住民の10人に1人がこの国の民主主義から締め出されていたが、今晩それは変わる。大勝利だ」と喜んだ。

https://twitter.com/ACLU/status/1059991155813826561

(英語記事 Midterm election results