2019年01月29日 15:50 公開

アフリカ・タンザニア南西部のンジョンベ州で、耳が切り取られ、歯が抜かれた状態の子供6人の遺体が発見された。タンザニア当局によると、見つかったのは2歳から9歳までの子供で、中には手足が切断されている遺体もあった。この地域では昨年12月から子供10人が行方不明になっていた。

ンジョンベ州のルース・ムサファリ長官は、「これはすべて迷信的な信仰によるものだ。多くの人が、魔術によって救われると信じている」と話した。

特派員によると、この地域の魔術使いの中には、人体の一部は富と幸運をもたらす力があると説いて回る者もいるという。

子供たちは昨年12月、両親が市場で食べ物を売っていた夜の間に、自宅から連れ去られた。誘拐された10人のうち4人は生きて発見されている。

遺体で発見された6人の中には、きょうだい3人が含まれている。警察は、そのきょうだいの近親者1人を容疑者として拘束した。

ムサファリ長官は、「油断しないで警戒するよう、そして周りの人間の目的を見極める方法を子供たちに教えるよう、あらゆる親と保護者に強く勧める」と警戒を呼びかけた。

(英語記事 Six children killed 'for body parts'