2019年03月01日 17:56 公開

米朝会談が合意なしで終った後にヴェトナム・ハノイで記者会見したドナルド・トランプ米大統領は、北朝鮮に拘束された後に死亡した米大学生について、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は当時、問題を知らなかったはずだと擁護した。

米学生オットー・ワームビアさんは北朝鮮で1年3カ月以上拘束され、昏睡(こんすい)状態で2017年6月に帰国したものの、6日後に死亡した。

ワームビアさんは2016年1月、観光で訪れていた北朝鮮でホテルの政治宣伝看板を盗もうとした罪で懲役15年の判決を受けていた。

トランプ氏は28日、金委員長との会談打ち切り後にハノイで記者会見し、金委員長はワームビアさんの件について「当時知らなかったと言った。その言葉を僕は信じる」と述べた。