2019年04月08日 10:27 公開

南アフリカのクルーガー国立公園で、サイを密猟していたとされる男性がゾウに踏まれて死亡し、その後、ライオンの群れに食べられていたことが明らかになった。

共犯の密猟者が男性の家族に、男性が2日にゾウに殺されたと伝え、親族が国立公園の管理者に連絡したという。

遺体の捜索は難航したが、捜索隊は4日、人間の頭蓋骨とズボンを発見した。

<関連記事>

クルーガー国立公園の管理者は、遺族に追悼の意を伝えた一方、「国立公園に違法に、徒歩で立ち入ることは賢明ではない」と強調した。

「様々な危険があり、今回の出来事はその証拠だ」

クルーガー国立公園では密猟が相次いでいる。アジア諸国ではサイの角の需要がなお高いという。

5日には香港の空港当局が210万ドル(約2億3500万円)相当のサイの角を押収した。密輸の規模として過去5年で最大だという。

(英語記事 Poacher trampled by elephant, eaten by lions