2019年05月15日 14:52 公開

アメリカ人の探検家、ヴィクター・ヴェスコヴォ氏(53)が太平洋のマリアナ海溝で1日、水深1万972メートルまでの潜水に世界で初めて成功した。

深海の水圧に耐えられるよう設計された潜水艇を使い、4時間かけてマリアナ海溝の底を探査したヴェスコヴォ氏は、海洋生物のほかにビニール袋やお菓子の包み紙を発見した。

1年で数百万トンも海に流れ込むプラスチックは、破壊されて破片になっても他の製品のように分解されることはなく、細かくなって「マイクロプラスチック」になる。

科学者は今後、採取した深海生物の体内に「マイクロプラスチック」が含まれていないかを調べる予定だ。