優衣さんは優衣さんで、「うるせぇババア」と罵倒していたという本性が明らかに。彼女たちに比べたら、蒼井優さんは全然魔性ではありません。大人の常識人です。

 この時、女子同士のもめ事を、山里さんはうれしそうに眺めていました。おそらく蒼井さんとは交際前でしたが、その責め立てられていたモデルの利沙子さんは、少し蒼井さんに雰囲気が似ていました。

 その利沙子さんに恋心を抱き、支えていたのがミュージシャンの理生さんです。「ゲスの極み乙女。」のメンバーで既に成功しているセレブですが、ぽっちゃり系でメガネというルックスで、山里さんに「僕のアバター」と言われていました。理生さんは自分のライブ終わりに利沙子さんに告白するも、玉砕。その時、感情移入していた山里さんは、潜在意識下で自分がリベンジしたいという思いになっていったのかもしれません。

 この番組は、視聴者も恋愛の疑似体験ができたり、学ぶことが多々ありますが、山里さんも若者の恋愛模様を観察しながら、自分のモチベーションとスキルを高めていったのでしょうか。「自然にキスに持ち込む方法」「いい人で終わらないためには」など、スタジオメンバーに真剣に相談する姿も見られました。

 「若くてかわいい子がキスしていいですか、って言うのはすごいかわいいと思うんだよね。でもおじさんが…」というYOUさんの言葉に「やめて、死んじゃう」と悲鳴を上げていた山里さん。「いい人で終わる問題」に対して、トリンドル玲奈さんとYOUさんが「生理的なものだから」「どうしようもない」と言うのに対しては「地獄…」と呟いていました。
入籍会見に臨む蒼井優(右)と南海キャンディーズの山里亮太=2019年6月5日、東京都新宿区(納冨康撮影)
入籍会見に臨む蒼井優(右)と南海キャンディーズの山里亮太=2019年6月5日、東京都新宿区(納冨康撮影)
 時には厳しい意見に鍛えられながら「テラスハウス」で誘い方やアプローチ法を学ばれていった山里さん。リアリティードラマの番外編が現実世界でも続いていくのでしょう。テラハカップルの誰よりも円満で幸せになることを祈ります。